戦争が起こっている中で投資を始める意味はあるか？

今、みなさんご存知の通りウクライナが大変なことになっています。

自分の投資信託の積立は全く関係なく継続していて、それで良いと思っています。お金がある限り、積立は、開始したら十数年のレベルで何も考えず続けるべきでしょう。実際これだけ下落しているのに、積立自体はまだ元本割れしていません。やはり積立はすごいですね。

ただ、自分の子供に投資信託を始める準備を色々してきましたが、例えばこの春から積立を始めるべきか？というとこれはさすがに無理がありますね。

今、世界の市場は、米国全体、先進国全体、欧州全体、途上国、全世界、すべて下落の真っ最中です。
上がっているのは原油と金と、素人にはわからないような個別株だけ。
今はさすがに始めるタイミングが悪すぎる。

しかし、どこかで始めなければいけません。
どこから始めるか。
自分の資産は、自分の感覚で良いと思ったときに始めれば良いでしょうが、自分の子供に「今から始めよう」と言うからには、それなりの根拠が必要になりますね。

ウクライナ情勢の沈静化は間違いなく必要です。
あとは米国相場の利上げとQTの計画が明確になり、それを株価が折り込んだタイミングとなるでしょう。
そして今年2022年のアメリカ中間選挙のある11月を見据えた時期になるはずです。

もっと材料を精査して、子供に「今から始めよう！」と、自信をもって言えるよう、勉強してゆきます。その時には、そのことをnoteに書こうと思います。