03.税理士に聞く!100の質問#2
ペネトレイト会計事務所の代表税理士、吉岡です。
前回に引き続き、
税理士に聞く!100の質問のQ.6~10の5個です。
前回のQ.1~5はこちらをご覧ください。
質問6.我々が税理士のお世話になる上でのメリットは何ですか?
たくさんありますが、1つあげるとすると「なんでも相談できる相手ができること」です。
経営者は孤独とよく言われています。
ある企業の調べで「経営者・自営業者の1/3は相談相手がいない」という結果が出ていました。
経営者が最も信頼して相談している相手①顧問税理士14.9%、②家族14.4%、③社内10.4%、④他社の経営者6.1%、⑤金融機関2.9%、⑥顧問弁護士、商工会、商工会議所2.7% etc・・・・⑫相談相手はいない33%
「誰でも良いから相談に乗ってほしい」というわけではないのでこういう結果になったのだと考えられます。
信頼しているし、本気で向き合ってくれる人じゃないと相談をしたくないですよね。
ペネトレイト会計事務所では、徐々に人間関係を構築して信頼していただき、顧問先様の第1の相談相手となるべく、毎月1回のお打ち合わせを必ずしております。
対面でコミュニケーションを取って、顧問先様のリアルな悩みをうかがいます。
質問7.税務の中には、税理士にしかできない仕事というものもあるんですか?
税理士は国家資格で、3つの独占業務があります。
質問1に記載していますので、そちらをご覧ください!
質問8.法律のことも詳しいですか?
業務に関係する法律はある程度知識としてもっていると思います。
ただ、税法といっても国税、地方税があり
国税には、所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税・酒税・たばこ税など、地方税には、住民税・事業税・固定資産税・自動車税など
たくさんありまして、全てを完璧に知っているわけではありません。
その他関係する法律ですと、会社法はかなり密接ですし、民法や労働基準法などもよく見ます。
自身の範疇にあることでしたらもちろんですが、範囲外のことについてもある程度はお調べします。わからないことや、専門分野外についてはアライアンスパートナーである、弁護士・司法書士・社会保険労務士などその分野の専門家の意見を聞いたり、ご紹介をさせていただくこともあります。
質問.9 パソコンの会計ソフトを使うスキルも持っておられますか?
クラウド会計ですと、freee・マネーフォワード
市販の会計ソフトですと、弥生会計・TKC・勘定奉行・PCA・MJSは使うことができます。
過去にいろいろな仕事をしてきましたので、比較的様々な会計ソフトを使える税理士かと思います。
それ以外のまったく使ったことの無い会計ソフトでも、ある程度使えると思います。
質問.10 ちょっとした悩みなどを気軽に相談することもできますか?
もちろんです!
顧問先様や関わった方にはわかっていただけると思いますが
ペネトレイト会計事務所は、投げていただいたボールはしっかり受け止めます!
「わかりません」や「ほかに聞いてください」ということは絶対無いです。
最後に
前回のQ.1~5については、一般的な税理士という立場で回答しましたが、今回からは「ペネトレイト会計事務所」としての回答をさせていただきました。