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【コルクラボ】好きを明確にすることは嫌いに敏感になること

コルクラボに入ってまるまる3か月が経った。3か月って1つの区切りだと思う。ダイエットとかビジネスの講座は3か月スパンが多いし、私の仕事も3か月が1つの区切り。だから1回振り返ってみようと思い立ったのだ。

1.私がラボに入ったきっかけと最初の2か月の過ごし方
私のコルクラボに入ったきっかけは超単純でサディこと佐渡島庸平さんに会いたかったから。超高尚な理由があったわけではなく。サディに会えて、自分のやりたいことがはっきりすればいいかな位の超軽い理由だった。ちなみにサディともう1人人生で会いたかったのは経沢香保子さんなのだ。なんと会える日が近づいているの…どういうこと…すごすぎだよ。

あ、話がそれた。ちなみにサディにはすぐ会えた笑。しかもお話しできた。幸せすぎた。他の人に何を言われようと私は会いたい人に会えて、お話できてめちゃ嬉しかった。この喜びをどうにか伝えないと…恩返ししないとと思って、サディに唐突に「コルクラボで役に立てるように頑張る」みたいなことを勢いでメッセージした。今考えたら勢いって怖い。

とはいえ、コルクラボに入ったのは仕事のピーク時。平日は毎日精神がすり減っていき、土日は平日に備えて身体を休める日々。コルクラボのことはあまり思い出さなかった。同期での班活動も正直人任せで本当に申し訳なかった。タイミングが悪すぎて、同期の最初の飲み会にも行けず。なんかもう辞めたほうがいいのかなーってふと思った。自分はきちんと時間をとって活動できないし、みんなみたいにライティングだったり漫画だったり表現できるスキルなんてないのだ。わたしは特徴のないめちゃめちゃ働いている営業ウーマンなのだ。ここにいるべきじゃないのかなって感じていたし、実際に当時の日記には「3月末で辞める」って書いてある笑。合宿に申し込んでたので合宿行ったら辞めようかなと思ったのである。

とはいえ何もしないで辞めるのももったいないので、2月のぽっかり仕事が空いた日に勇気をだしてイベントに行ってみた。先輩が2人いて、めっちゃわたしに気を遣ってくれた。絶対に初対面の人にすらすら話す人たちではなさそうだし、初対面のわたしがいてどうしようか絶対に困ってそうなのにコルクラボへの愛を一生懸命語ってくれた。胸キュン。

え、そんな楽しいところなんだ!絶対に仕事のピーク終わったら楽しむぞ!!

いとも簡単に私の決意は変わったのであった。

2.わたしがラボに関わって意識したこと
そこから仕事に支障が出ないように、少しずつ関わっていった。休日のZoomに出たり、Slackで発言してみたり。と同時に自分が活動するとしたらどんなことやりたいかなーってふと考えていた。それが明らかになったのは突然ではなくじわじわとという感じ。合宿のときにキャンプファイヤーとっても楽しかったので、何かを運営するのやってみたいなーって思ったり、同期といったカラオケが超楽しくてカラオケ部をつくってみたいなって妄想したり。すぐ現実になるかどうかは別として自分の好きなこと、気になったことを日記に書いて溜めていった。

そしてやっと仕事のピークはいったん落ち着き、やっと自分の好きなことでお役に立てそうな時がきた。めちゃ嬉しかった。なぜならみんなみたいにクリエイティブなスキルなんてないやって思ってたわたしだけど、わたしにもできることがあるんだよって言われた気がしたから。
わたしは営業もそうだけれど、誰かに言葉を届けるということが本当に大好きで。例えばこのnoteも自分が勝手に毎週更新していると決めてやっている。家計簿とか運動は続かないけれどこれは苦がなく続けられる。それくらい自分の言葉を届けるということは大好きでたまらない。そんな大好きなことで、なかなかコルクラボに参加していなかったわたしがラボにからめるのが幸せで、最近るんるんご機嫌なのだ。

3.自分が変わったと思うこと
コルクラボに入って、自分の好きってなんだろう?を考えるようになって変わったことがあった。それは嫌いに敏感になったことだ。
今までは好きなことがはっきりとしていなかったから、嫌なことがあっても気づくのが遅かった。自分の不快センサーが超鈍っていたのだ。だけど好きなことを明確にしてから、好きなことにたくさん時間を使いたい!って感じるようになった。なので逆に嫌いなこととか人に時間を一切使わないと決めた、特にプライベート。例えばご飯屋さんでおいしくないご飯に出会ったときは、躊躇せずお店を出るようになった。

あとは婚活で出会ってみた人がいた。詳細書くとあれなので伏せるけど超無礼だった笑。出会った3分後帰ることを決意。5分塩対応し続けて向こうが勝手に怒って帰ってくれた。昔だったら自分がきっとワガママなんだって思って耐えてた。けれどわたしは好きなことをできるだけやりたいし、向こうもきっとそうだと思う。なのにお互いイライラしてる時間しょうもない。そう感じられるようになった。つまり自分を大事にできるようになった。それは好きを少しずつ明確にできているから、嫌いなことや不快なものもわかるようになったんだと思う。人のいうことに振り回されて生きてきたわたしにとってすごく大きな進歩。

まとまりがなくなったけど、これからは自分を大事にしつつ自分がやりたいことを磨いていきたい。その結果ラボで役に立てたらいいな。カラオケ部作りたいな。あと美容トーク会もしたいな。とくだらないことも野望に入れつつゆるゆると自分が1番楽しむのだ。


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