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【30日間note9日目】連続noteで得られたのはなりたい自分を描くきっかけ

こんばんは、みよよです。今日はライティングをテーマに書くと決めていました。とはいえ何を書けばいいか悩み、「あ、30日間noteの現時点での気づきを書けばいいじゃん」と気づき今に至ります。今日はnoteを1週間続けた今の心境を書いてみます。

1.過去の毎日連載noteの挫折

実はこの企画、初めてではないのです。去年も同じ時期に同じことをしていましたが、1週間ほどで挫折しました。理由は「誰も見てくれないからつまらない」という小学生もびっくりな子どもじみた理由笑。そしてその話を当時のコルクラボの運営合宿でしたところ、サディこと佐渡島さんから「少人数向けに満足に書けない人が、大人数向けに文章を書けると思えない」とぐうの音も出ないアドバイスをもらいました。ちなみにその時のnoteが以下。

このnoteは自分の書いたnoteの中で最も見られるnoteになりました。そこで気づいたのです。私と同じ悩みを抱えている人がいることに。毎日コツコツ続けるのが大事だとわかっていても、土壇場で無理する癖を辞められない人。人からの評価を気にし続けて、自分の想いをぶれずに持てなくなって自信をなくしてしまう人。

実際に「励まされました」というコメントももらい、自分の文章が誰かを救うこともあることに気づき、自信を持てました。また文章を書き続けようと心に決めました。

そして結婚式の終わったタイミングで、もう一度この企画に挑戦することにしました。経緯は以下のnoteに。

前回は「人に見てもらう」が目的になってしまったことで辛くなってしまったので、今回は「自分の中の書きたいテーマを探す」を目的にし、毎日書くのが意外と大変だと気付いた前回の反省を活かし、書き起こし利用OK、予約投稿OKとハードルを下げました。

2.書くことは自分の経験の中にしかない

noteを書き続けることで気づいたことは2つあります。1つは「書くことは自分の経験の中にしかない」ということです。妄想しかない出来事を書くのは不可能です。書いてもいいですが、他に詳しい人が書いた方が効率が良い。

このことに気づいたとき、ある経験を思い出しました。リクルートの時研修で、「もしも自分が社長になったら何をするのか」というスピーチをするチャンスをもらいました。実際の社長を目の前にして。私は一社員でしたが、マネージャーやはたまた取締役もいる中で全力を尽くしました。しかしマネージャーや取締役のスピーチを聞いて敵わないと速攻分かりました。実際に社長に近いポジションであればあるほど、スピーチの世界観が社長そのものなのです。日々自分は自分の目線でしか仕事が出来ていないと痛感しました。

2.わたしは何に興味を持ち、どこに向かうのか

2つ目は、普段自分が何に興味を持っているのか、そして自分の理想の人間になるためにはどこに意図的に興味を持つべきなのかがはっきりしてきたことです。

たった8日間のnoteで、私は「クライアントとのコミュニケーションを通じ、笑顔になってもらうため」に仕事をしていると気付きました。そのやりたいことを続けていくためには、今の仕事量だとクライアント様に割く時間が減るので、自分のリソースを空けないとならない。そのためには、自分1人で仕事を抱え込むのではなく、周りに仕事を頼むことが必要です。毎日仕事をひたすらやっているだけだと気付かなかったことも、日々思ったことを書き連ねることで気づくことが出来ました。

自分のこだわりと、なりたい姿のギャップに少しずつ気づくことで、自分が文章を届けたいと思う人もぼんやりとわかってきました。届けたい人は、自分と同じ悩みを抱えている人だから。冒頭の私の文章はたまたまでしたが、この30日間noteをやり切ったら、届けたい人が分かってくるのでは?と思っています。

引き続きよろしくお願い致します!それではまた明日。

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