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コルクラボで学んだわたしのあたらしい生き方

こんにちは!みよです。1か月に及ぶ転職活動が終わったので、まとめ。今回自分が所属しているコルクラボのメンバーにたくさん支えられたので、コルクラボだからこそ考えられた、今後の生き方をまとめてみます。

転職するまでは「仕事で好きなことをやる、仕事に人生を振り切る」ことをモットーとしていました。ですが結婚し、ライフスタイルが変化する中で自分がこのスタイルを貫くのは難しいと徐々に感じ始めました。よって今回は「仕事は自分が最も成果を出せそうなことをやる、好きなことはプライベートで楽しむ」ことをまずは挑戦してみようと思い、転職活動しました。

この考え方はコルクラボにいたからこそ出てきたもの。コルクラボは他のオンラインサロンに比べると、短期で成果が出にくい場所だと思っています。ですが確実に自分が変わりつつあるので、記録として残しておくついでに誰かに「こんな変化もあるのか」と参考になるといいなと考えて書きます。

1.人との関係は「スキルの交換」で出来ている

コルクラボに入って1番最初に学んだことの1つに、「人との関係は信頼の積み重ねで出来ていること」です。わたしは入会して少し経った頃にプロジェクトのリーダーをやりました。その時のまとめnoteが下記。

じゃあ、信頼ってどう構築していくのか?これは自身の持っているスキルをシェアすることに他ならないのではと思います。あげてばかりだと疲れるから、「交換する」が適当でしょう。(佐渡島さんことサディは「コミュニティは水の交換」という話をしていて、まさにその通りだと今更感じている)仕事上でのスキルに関わらず、すぐ誰かと仲良くなるとか、誰かを励ますのが上手!とか個人の強みもスキル。コルクラボでは自分の肩書きではなく、自分の強みや特徴をストレングスファインダーやFFSを通じて考える機会がたくさん。そんな中で自分がどんなスキルを皆にシェア出来るのかということを自然と考えるようになりました。

極端なスキル交換の例を言うと婚活。わたしの場合高学歴の男性を探していました。これだけ書くと「30すぎて高望みするな!」と婚活ブログ書いてるお見合いプロに怒られそうだけど、ちゃんと理由があります。わたしはどんなジャンルでも相手の知識をよどみなく引き出して、興味を持ってたくさん質問を投げかけて、相手の気持ちを満たすのが得意。なのでどんな人がマニアックな知識を披露しようとも会話を盛り上げられるのが強みなのです。この強みは高学歴で好奇心旺盛のため、たくさん知識を持っているけれど、陽キャじゃないためなかなか話す相手がいない…と困っている男性にこそ、発揮できる。この自分のヨミは当たり、「趣味は法律を読み解くこと」「あと歴史全般は負けない!僕に語らせて!」という旦那さんを捕まえました。

ちょっと話はずれたけど、「人との関係はスキルの交換が基本」という考えと、自分はどんな強みを相手とシェア出来るのかという考えを意識できたのは、コルクラボがきっかけです。

2.転職活動で意識したこと

とはいえ転職活動では最初から、「仕事は自分が最も成果を出せそうなことをやる、好きなことはプライベートで楽しむ」という考え方を持っていたわけではありません。そういう生き方をしてみたいな、と思ったのもまたコルクラボでのイベントでした。


この中で自己紹介のフィードバックをもらったときに「本来のわたしはこう生きたいわけではないな」と気づくことが出来ました。

転職活動する前のわたしはとても華やかで憧れの新規事業で営業をしていました。業界も自分が興味を持てる分野。でも実際は、自分を会社の仕事に合わせようと必死な毎日でした。「見られたい自分」を作って、そこに自分を合わせていました。自己紹介はその時の名残が出たのだと思います。

わたしは転職活動で何を叶えたいのだろうか。もう一度考えました。

そして自分は「健康で、毎日にこにこ家族と話す毎日を守りたい」という想いが強いことに気づきました。とはいえ上昇志向もあるので、毎日同じ仕事を定時上がりでやるイメージもない。そこで先の「仕事は自分が最も成果を出せそうなことをやる、好きなことはプライベートで楽しむ」生き方に挑戦しようと決めました。

面接では自分のスキルアピールはもちろん、たくさん面接官に質問しました。自分のスキルがどこまで交換できるかを確認したかったからです。どこまで最初からスキルを発揮できるかをイメージし、面接を受けました。最後いくつか内定をいただき、かなり迷いましたが「自分が1番スキル交換を出来そうな会社」に決めました。旦那さんも「業務が1番みよよさんにぴったりで向いている」と内定受託先を1番推してくれました。

おそらくこのイベントがなかったら、自分の想いを無視して、また見られたい自分を作って面接を受けていたと思います。そして、入社先で困ったんだろうなあ…本当に感謝。

3.これからやりたいこと

わたしは好きなことがたくさんあります。その中でも好きなのが料理。

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コツコツ毎日作り続けたら、旦那さんが1年で8キロやせたという想いもよらない結果もついてきたので、「楽チンしながら自炊」の良さを伝えて行けたらなあと思っています。あと婚活したので人の婚活相談のるの大好きで、それもプライベートでやっていきたいです。

あとは文を書くのが好きで、ひっそり記事のライティングのお手伝いをしています。これも続けていきたいです。(下記執筆記事)

もちろんお仕事も9月から始まるので、新たな出会いを楽しみたいです。仕事は今まで以上に成果を出すことにどん欲に取り組んでいきます!

あくまでこれはわたしの例なので、「仕事に全力を注ぐのが悪い」とか「好きなことを仕事にするのが良くない」という意味ではありません。人ぞれぞれだと思います。ただ世間的に特に「仕事で好きなことをやる」ということは憧れの目で見られていて、「やりたいことを仕事でやること」が正義としてとらえられがち。それでも自分自身の軸を世間とは別で見直し、あたらしい生き方を踏み出せたのはコルクラボあってこそだと思っています

最後にコルクラボメンバーが、今のわたしにぴったりな本を紹介してくれたので、もしこのnoteを読んで、自分自身の働き方を考えてみたい人がいたらおすすめです。

「人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点」


自分には珍しく長くなってしまった。転職活動終了したけどまだまだ自分の人生の編集は続くよ!皆様の人生を考えるきっかけになっていたら幸いです。

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