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コルクラボ文化祭で、いち会社員が初企画を出してみたら

11月23日はコルクラボ文化祭でした!

※イベントは終了しているので、うまくリンクが貼れなかった‥

36歳。職業はいち営業。コルクラボはクリエイターの方が多いから、企画の立て方、とか企画の届け方という言葉がたくさん出てきていたのも、いままでは他人事に感じていた。

けれど、自分がやりたかったイベントだったから企画した。手伝ってくれる仲間も幸い現れて。仲間に相談しながら仕上げて行った。

わたしが企画したのは、歴史作家伊東潤先生の読書会。

https://twitter.com/achicotakahashi/status/1595223625342517248?s=46&t=uwryMbeNmaLO-AX3QCi0Sw 

コルクラボにははっきりと歴史好きとわかっている人はそこまでいない。だから集客は大変だろうと最初から予想ついていた。それでもやりたいと思ったのは、わたし自身が歴史を知っていくに連れて、人生が豊かになっていく感覚を味わったから。そしてそれを誰かにお裾分けしたいと思ったから。

今ハマっている「鎌倉殿の13人」。このドラマを観るようになったのも、伊東先生の読書会で話題になっていたのがきっかけだった。

普段あまりコルクラボにいるのに、いけなかったイベントや話せなかった人に、積極的に話に行った。読書会の話をして興味を持ってくれた人はコツコツと声をかけてみた。

結果、無事当日イベントを開催することができた。参加した人も楽しいと言ってくれた。

趣味を広げるのに大事なことは「仲間」だと最近になってはっきりと気づいた。もちろん1人でもできる趣味はたくさんあるけど、ひとりでは気づかない楽しみ方を考えたら、自分では思いつかないような楽しさをしれるのは仲間がいないと出来ない。

コルクラボでは「好きのおすそ分け」という言葉がある。これは自分の好きの良さや魅力を周りに伝えよう!という意味で自分は捉えてたのだけど、「自分の好きを周りとシェアして、わいわい楽しもうね」という意味なのかな?と、文化祭が終わってから自分なりに考えた。
わたしの好きが読書会としてシェアされて、参加した人も、周りでみていたひとも、楽しそう!って思ってくれて一緒に楽しめたのなら幸せだ。

またどこかで、自分の好きをシェアするための企画をしたい。
それまでにもっともっといろんな楽しみ方をいろんな人から学ぼう。

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