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仕事用ブラウザにChromiumベースのEdgeを導入

TwitterやInstagramなどSNSのアカウントはプライベート用と仕事用の2つを持っているのですが、ブラウザで利用する場合にログインしなおさなければならないのが不便。

これを解消するにはブラウザをプライベート用と仕事用に分けるのが一番か・・・ということで、最近リリースされたばかりのChromiumベースのマイクロソフト Edge を導入してみました。

ChromiumベースのEdgeを選んだ理由

MacとWindowsで利用でき、設定が同期できるというのが必須条件。
Firefoxはフレキシブルに使うブラウザとしてすでに使っているので、Operaあたりか・・・とも思いましたが、Chromeに近い仕様のChromiumベースのEdge方が何かと便利、そしてマイクロソフトが今後メインにしてくるブラウザということで選びました。

同期の問題

ChromiumベースのEdgeの設定同期はマイクロソフトアカウントを使うのですが、Office 365 Businessで利用しているマイクロソフトアカウントでは同期機能はエラーになって利用できませんでした。

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個人で取得しているマイクロソフトアカウント(@hotmail.comや@outlook.jpなどのアカウント)を使うと、ちゃんと同期できました。

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ブラウザでOneDrive for Businessを使う際は、Office 365 Businessのアカウントで利用できるので問題はないのですが、どうせなら仕事用のアカウントで一本化できたらスッキリしてよいのに・・・と感じます。

仕事用のSNSはEdgeで使う

ウェブサイトの情報を利用してツイートするなど、ブラウザ上でSNSの機能をフルに発揮するには、常時該当するアカウントでログインしている状態になっていることが重要です。

Edgeでは、仕事で利用しているSNSアカウントにログインした状態にして、仕事でSNSを使う際はこちらを使うようにしていきます。

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今後のブラウザ使い分け

メインブラウザはChrome
SNSの利用以外では仕事で使うのもChromeになります。HubSpotのChrome拡張機能など、Chromeでないとできなことも多いので、使い方はこれまで通りですね。

仕事用にEdge(Chromiumベース)
今回設定したものです。仕事用のSNSをメインに通常業務にも使っていきます。

プライベート用はFirefox
これも以前から使っていたもので、完全なプライベート用として使っています。Gmailやその他のサービスもプライベート用のアカウントがあるので、それらを使うときはFirefoxです。Firefoxアカウントで設定を同期しています。

フレキシブルに使うSafari
MacのSafariは、ウェブサイトのサポート契約をされているお客様のアカウントで作業する時などに利用しています。

その他、WindowsではInternet Explorer(IE)がありますが、これはウェブサイト制作時の動作検証に使う程度。すでに開発は終わっているものの、一定のユーザーがいるので、制作するウェブサイトで表示の不具合が出ては困ります。
制作の際は、IEも含め、上記のブラウザのWindowsとMac両方の環境で表示や動作の確認をしています。


ChromiumベースのEdgeはWindowsの他、MacやiOS、Androidでも利用可能。
マイクロソフトアカウントを使って、設定を同期することができます。


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