penchi

パソコン屋兼ウェブ屋 @penchi が 脳内から溢れることを気ままに綴るnoteです

penchi

パソコン屋兼ウェブ屋 @penchi が 脳内から溢れることを気ままに綴るnoteです

マガジン

  • Obsidianを使う

    Obsidianを自分なりに使うためにやってみたことまとめ

最近の記事

macOS Sequoia環境のGoogle日本語入力で日本語入力ができない不具合

9月17日に公開されたmacOS 15 Sequoia、早速手持ちのMac Book Proにインストールしたのですが、Google日本語入力で不具合が発生しました。 Google日本語入力で日本語入力ができないMac Book ProへのmacOS Sequoiaのインストールは、一度アップデートしてから、初期化してクリーンインストールする手順で行いました。 アップデートもクリーンインストールも問題なくサクサクと済んだのですが、いつものようにGoogle日本語入力をインス

    • Obsidianでワークスペースが保存できないトラブルと解決方法

      Obsidinaのワークスペースが保存できない現象が発生。 なんとか解決できたのでその方法を紹介します。 Obsidianでワークスペースが保存できない?発生した環境 OS:Windows 11 同期方法:Obsidian Sync ※ドキュメントフォルダにObsidian用のフォルダを作成し保管庫を保存 現象 下記のワークスペースで開く (ノートを移動しているのでファイルが開かれていない状態) ここから新しいファイルを開いて使用する 使用後Obsidianを閉じ

      • Obsidian Syncの設定をチェックする

        Obsidian公式の同期サービス、Obsidian Syncの設定をチェックしてみます。 Obsidian Syncの設定はコアプラグインの同期で行うObsidian Syncの設定はコアプラグインの同期で行います。 同期 の設定詳細同期の設定は日本語化されているのでわかりやすいです。 気になるポイントを抑えておきます。 リモート保管庫・・・Obsidian Syncのサーバーに置かれる保管庫の設定 デバイス名・・・デバイスの名称が自動的に設定される 保管庫のサイズ・

        • Obsidianでダイアリーを作る

          Obsidianにはデイリーノートというその日付のノートを作る機能がありますが、デイリーノートを軸としてデジタル版ダイアリーを作って運用しています。 Obsidianのダイアリー構成基本的に手帳スタイルのダイアリーと同じような構成です。 デイリーノート・・・1日1ページ ウィークリーノート・・・週間ページ マンスリーノート・・・月間ページ 3ヶ月ノート・・・3ヶ月単位のページ 年間ノート・・・1年単位のノート 日常的に使うのはデイリーノートとウィークリーノートの

        macOS Sequoia環境のGoogle日本語入力で日本語入力ができない不具合

        マガジン

        • Obsidianを使う
          36本

        記事

          Obsidianの記事をまとめたマガジンを作りました

          noteでは結構Obsidianの記事書いてたよな・・・と思い調べてみたら、2024年9月9日時点で32本ありました。 そこで、この記事をまとめてマガジンを作りました。 Obsidian記事の振り返り=Obsidian活用の変遷Obsidianの存在を知り使ってみたのが2022年3月でした。 当初からデイリーノートは使っていました。 同期はiCloudドライブを使っての同期でしたが、当時はほとんどWindowsマシンでObsidianを使わなかったので、同期トラブルも経験

          Obsidianの記事をまとめたマガジンを作りました

          AndroidスマホからObsidianにサクッとメモする方法

          Obsidian Syncを導入したことで、簡単にAndroidスマホでもObsidianのデータを同期しながら使えるようになりました。 そうなると欲が出てきて、スマホから簡単にObsidianにメモしたい! ということになりやってみました。 Google KeepでメモしてObsidianに送る使うアプリはGoogle純正のメモアプリ Keep です。 Androidスマホなら標準でインストールされているはずですが、なければGoogle palyからダウンロードできます。

          AndroidスマホからObsidianにサクッとメモする方法

          Obsidian Syncを導入後Windows PCで起きたトラブル

          Obsidian Syncを導入してWindows PCで起きたトラブルがあったのですが、解決できたようなのでまとめてみました。 Windows PCでObsidianの設定が保存されないWindows PCでObsidianの設定(フォントやワークスペースの変更)をしても、再起動すると初回起動した状態に戻ってしまう・・・という現象が起きました。 Obsidoan Sync導入の際は、メインマシンのMac miniで使っていた保管庫をObsidian Syncに作成した保管

          Obsidian Syncを導入後Windows PCで起きたトラブル

          Obsidianの設定をざっくりと晒してみる-2024.09.03-

          この2ヶ月ほどあれこれとObsidianをいじりまくっていましたが、やっと理想的な環境になったので、今の設定をざっくりと晒してみます。 フォルダ構成00_Inbox・・・とりあえずのフォルダ 11_DailyNote・・・デイリーノート 12_WeeklyNote・・・週単位のノート 13_MonthlyNote・・・月単位のノート 14_OuarterNote・・・3ヶ月単位のノート 15_AnnualNote・・・年単位のノート デイリーノートを軸として週単位の俯瞰や月

          Obsidianの設定をざっくりと晒してみる-2024.09.03-

          ObsidianのフォントをBIZ UDPゴシックにした

          ChromebookのObsidianで使うフォントを探していたら、BIZ UDPゴシックというフォントを発見。 設定してみると読みやすくて気に入りました。 BIZ UDPゴシックとは?フォントでは有名なあのモリサワが提供するフォントで、ChromeOSやAndroidに標準で搭載されているフォントです。 調べてみたらWindows 10にも提供されていたんですね。・・・知らなかった。 UD=ユニバーサルデザインということで、見やすい・読みやすい・間違えにくいという点を

          ObsidianのフォントをBIZ UDPゴシックにした

          ChromebookでObsidianを使う

          Obsidian Syncを導入して同期設定が簡単になったので、ChromebookでObsidianを使えるようにしてみました。 ChromebookにObsidianをインストールするChromebookでObsidianを使うにはGoogle playでAndroidアプリを使うこともできますが、これはあくまでもモバイルアプリになり、PCで使うには不向きです。 そこで、Chromebookに標準で用意されているLinux環境を設定し、Linux用のObsidianをイ

          ChromebookでObsidianを使う

          Obsidina Syncを使ってみる

          やっとSelf-hosted LiveSyncでの同期ができるようになって使っていましたが、実際に使ってみると気になるところもあり・・・ついに公式の同期サービス Obsidian Syncに手を出してしまいました。 Self-Hosted LiveSyncで気になることほぼリアルタイムで同期してくれて快適ではあるのですが、サブ的に使っているデバイスで開いた際に同期するものの表示されない新規ノートがありことも度々。 Obsidianを再起動させてみるときちんと表示されるのです

          Obsidina Syncを使ってみる

          Obsidian、同期方法の比較

          これまで使ってみたObsidianの同期方法について、メリットとデメリットをまとめてみます。 公式のObsidian Syncは使っていません。 無料でできる同期方法についての比較となります。 iCloudドライブメリット MacとiPhone・iPadでの利用あればベストな環境です。 設定も簡単で同期もスムーズです。 Appleデバイス同士では設定フォルダの同期も問題ありません。 2024年春以降はiCloud for Windowsの同期状態も改善され、Windows

          Obsidian、同期方法の比較

          ObsidianのSelf-Hosted LiveSyncで設定フォルダの同期をしないようにした

          ObsidianのSelf-Hosted LiveSyncでの同期は快適なのですが、設定フォルダを同期するようになっていると、便利な面もありますが、同期の競合やトラブルも発生します。 そこで、設定フォルダを同期する機能を無効にしました。 設定フォルダの同期がうまくいかないまず問題になったのがフォントの設定が同期できなかったこと。 Windowsではメイリオを使いたいのですが、いくら設定しても保存されず・・・設定ファイルや同期方法に問題があるのかもですが、Windows専用の

          ObsidianのSelf-Hosted LiveSyncで設定フォルダの同期をしないようにした

          ObsidianのSelf-hosted LiveSync設定、その後

          Self-Hosted LiveSyncを使ったObsidianの同期設定は、メインの保管庫を移行し、設定を調整しながら使っていましたが、大体落ち着きました。 設定フォルダのことObsidianの同期で気になるのが設定用のフォルダ(初期設定では.obsidian の隠しフォルダになっている)の扱いですが、WindowsとMacでは初期設定のまま同じ設定フォルダを使っています。 エディタで使うフォントの設定はWindowsではメイリオを使いたいので優先設定にしていますが、Ma

          ObsidianのSelf-hosted LiveSync設定、その後

          ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期できた!

          挫折を繰り返し、気にはなりつつ諦めていたObsidianのSelf-hosted LiveSyncを使った同期に成功しました! Windows・Mac・Linux・iOSの各デバイスでテストを繰り返し、安定して同期できることを確認。 安定して同期というか、ほぼリアルタイムでサクサク同期していく姿を見ると感動しますね。 ということで、設定方法をまとめてブログで記事にしたので(かなりの長編なのでnoteではなくブログにしました)よかったら参照ください。 > Lit.Link

          ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期できた!

          Obsidianの同期 iCloudとRemotely Save

          この春からObsidianのデータ同期はiCloudドライブを使っているのですが、改めてRemotely Saveでの同期と比較してみました。 比較した環境Mac:Mac mini(2020)+ iCloud Windows:自作PC(CPU:Core i5 メモリ:16GB )+ iCloud for Windows 回線:フレッツ光 IPv6接続 保管庫:iCloud用とRemotely Save用に別の保管庫を作成 Remotely Save 同期サーバー:Dropb

          Obsidianの同期 iCloudとRemotely Save