大好きな物②

このコラムでは、ただひたすら僕の好きな物をご紹介するという、興味のない方には「知らんがなっ！」的な文章でございます。勿論、そんな方にも是非是非読んで頂きたい一心で書いてあります。もしかすると、「ああ、まぁそれに関してはちょっと分かるわ…」なんて、あわよくば共感して頂き、「じゃあ、次回も読んでやっもいいよ…」と、心変わりして頂ければ幸いです。

ちなみに前回は、あの牛丼屋さんに置かれている【ある物】をご紹介させて頂きました。恐らく、別に無くてもという方も多いでしょうが、僕のように【尋常じゃないくらいに好き！】という方も沢山いる筈です。だって、あのクオリティの高さは目を見張るものがありますよねぇ、本当に大好物です！

ちなみに、このタイミングでお尋ねするのもなんではありますが、この英語の『quality』をカタナカで評価する場合、貴方は『クオリティ』派ですか？それとも『クオリティー』派ですか？

これっていつも迷うんですよね。ちなみに僕のコンビ名は『ペナルティ』なんですが、『ペナルティー』と伸ばさずに『ペナルティ』なんです。これは何故かと申しますと、今から２７年前の事です。

吉本興業が東京に本格進出の第１弾となったのが、銀座七丁目劇場のオープンです。僕らはそのオーディションを受ける事にしました。面接と２次審査を通り、いよいよ最終オーディションが決まった時に、吉本の担当者から「コンビ名どうする？」という電話がありました。その時にサッカー用語から「penalty」と伝えました。この時は「ペナルティ」よりも「ペナルティー」のニュアンスで伝えたのですが、オーディション会場に行くと、エントリーシートには『ペナルティ』と表記されてましたので、「ああ、ウチらはペナルティなのか」と、すんなり受け入れました。その日から僕らのコンビ名は『ペナルティ』となりました。どうぞ宜しく（笑）