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清水の舞台から飛ぶときのコツ

いわゆる「清水の舞台から飛び降りる」ってのは、思い切って大きな決断をするそのすごさを表してるんだけど。
私は最近は飛び降りる前に舞台を低くして飛び降りる。
飛び降りる舞台が高いほど尊いわけではない。
怪我してトラウマになったりしたらやっかいだ。
挑戦が叶った時の幸福や満足、ウキウキやイソイソが勝るよう調整して、勇気と好奇心が湧いたら挑戦を広げていく。

出来なかったことがくるんとひっくり返って出来るようになったり、そのプロセスは、まるで魔法が使えるみたいで楽しい。

どれだけの高さから飛んだか、じゃなくって
苦労や、辛抱の末にやっと願いが叶うんじゃなくって、
工夫して調整して勇気が湧くよろこび、清水の舞台から飛ぶときの気持ち。
そのときを満喫できること。
自分の力強さと、自由を感じる。
もうその瞬間が創造になる。

すると終いには翼が生える。

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私は、この方法で絵を描く仕事をしてきた。
自分では気が付かなかったけど。
心が弱っていろんなことが出来なくなってたからたくさん観察して考えて探し出したら、自分が昔やってた方法だった。

描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ