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落ち込んだり、悩んだっていいじゃない

こんにちは!
午前と午後に1杯ずつ飲むコーヒーの香りに癒されている、ぺくです(注:日曜日は勤務日なのです・・・!)。
って言っても、何か凝ったコーヒーを飲んでいるのではなく、普通のインスタントコーヒーなんですけどね・・・(笑)!

9月から毎月2回、友人の向 雅也さんが開催されている講座を受けています。
雅也さんは、WEBコンサル・コーチ・コミュニティ運営など、本当に多岐にわたるご活躍をされている方で、人柄もすごく素敵な方。
講義もとっても上手で、どんな些細なことでも優しく丁寧に教えてくださるので、コーチングを学んだときのコーチング講座でも、大変お世話になりました。

さて、この講座の中で随分前に出てきた、アランの『幸福論』。
そこからふと感じたことを今日は綴ってみようと思います。

*ここからは、講座で学んだことは一切関係なく、あくまで私がふと思ったことを綴っています。その点はご理解ください。

「気分というものはいつも悪いもの」

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アランの『幸福論』、みなさんは読まれたことがあるでしょうか?
私は、残念ながら(恥ずかしながら?)ありません。
以下の記事が分かりやすくまとまっていると思うので、まだ読んでいない方はこちらから(↓)、要約をチェックしてみてください!

要約を読む限り、この本では、「幸せになろうとしないと、幸せにはなれない」、なるだけポジティブな言動を心がけるよう説かれています。

もちろん、この最も核となる部分は大事で、私も強くそう思うのですが・・・私が着目したのは別の部分にありました。

それが・・・この章の見出しにもした、「気分というものはいつも悪いもの」なんです。

じつは、ちょうど講座でこの『幸福論』の話がでたとき、私はいろいろなことで悩んだり、落ち込んだり、時期的にかなり忙しくて追い込まれてもいたので、疲弊していたり・・・していました。
そして、そんな自分が自分で嫌になってしまっていたりもしていたんです。
なんで、前向きになれないんだろうって・・・。

でも、この「気分というものはいつも悪いもの」というのを見て、「そうか!」と思いました。
「気分が悪い」のがデフォルトなんだったら、今落ち込んだり、悩んだりしているのも特段悪い状態なのではなく、それが”普通”なんだと・・・。
だったら、そんなに自分で自分を「悪い」って思わなくていいじゃん、と思えたんです!

思い返せば、もともと悩みやすく、内に抱え込みやすい私は、ちょっと悩んだり、落ち込んだりすると、すぐにそんな自分を自分で責めてしまっていました。
でも、そもそも気分が悪いのが当たり前なのだとしたら、そんなに自分を責めなくても良いし、「落ち込んだり、悩んだりしたっていいじゃない!」と思えたんですよね・・・!

少し休んだら、また前を向けるよう頑張ろう

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とはいえ、ずっとネガティブでいいとはもちろん思っていません。

大事なことは、ネガティブな自分も受け入れること。
落ち込んだり、悩んだりする自分を過度に責めないこと。
そんなときがあってもいいんです・・・!

でも、ネガティブな気持ちを感じ切ったら、また前を向きましょう。
アランの『幸福論』に書かれている、「幸せになる努力」です!

落ち込んだり、悩んだり、苦悩したりしている出来事って、きっとチャンスなんです。
何か自分にとって考えさせられるものだったり、変化のきっかけになっていたり・・・捉え方を変えてみれば、それもきっと自分の糧になります。

ここについては、つい先日お話をさせていただいた、伊藤 美春さんの記事がすごく素敵なので、ご紹介!

「必ずマイナスをプラスに変えることはできるのです」という力強い言葉が、その背景にある美春さんご自身の経験としっかりとリンクしていて、強く心に響く記事なので、ぜひ読んでみてください。

<今日ぺくが伝えたかったこと>
ネガティブな時間があったっていい。
でも、とことん感じきったら、あとはもう一度元気に前を向こう。
きっと、その繰り返しでいいんだと思う。


今日はなんだか少しまとまりのない記事になってしまいましたが(苦笑)、もし私のように、よく悩んだり、落ち込んだりして、自分を責めてしまいがちな方がいたら、少しでも楽になってくれたらいいなと思って書きました!

また来週も書いていきます♫
素敵な日曜日の夜をお過ごしください!


*追伸*
うわぁ〜!なんとかギリギリ週1更新、保てましたぁ〜!
怒涛の1週間、なんとか乗り切りました・・・!
また明日からも頑張ろうかな♫

サポート、お待ちしております♫ みなさんとともに素敵な”旅”を続けていく力にしていきます✨