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年に一度のお楽しみ|秋刀魚ごはん

6年くらい放置していたnote。
前はつらつらと日記を書いていたけど、これからはごはんの話をしていければ。

秋になったら食べたい秋刀魚

今年は150円/匹くらいで買えたので最高。豊漁に感謝

魚のなかでも特に青魚が大好物。
我が家の定番は鰯の煮付けや鯵の開き。でも、やっぱり秋になったら秋刀魚ですよねー!
今年はすでに2度ほど塩焼きを楽しんだけど、年に一度は炊き込みごはんで食べたい。ということで今年も作りました。

「味加減は吸い物より濃いめ」だけ覚える

炊飯前。すでに美味しそうでは?

よくあるレシピサイトだと米2合に秋刀魚2尾と書かれていることが多いけど、気にしない。今回は秋刀魚2尾に対して米2.5合。(余ったのいっぱい冷凍しておきたかったからね)

手順はこんな感じ。

  • 秋刀魚のワタを抜いて炊飯器に入るサイズに切る

  • 秋刀魚を塩焼きにする

  • 米を洗い、目盛りまで塩・醤油・出汁・水を入れる

  • 炊飯!

  • 炊き上がったら頭や骨などを取り除いて混ぜる、完成!

出汁や醤油の量は『きのう何食べた?』でシロさんが言ってるとおり。

干ししいたけの戻し汁と酒と白だしとみりんで元通りの水目盛りにする
味加減は吸い物より濃いめ

『きのう何食べた?』3巻 #21 よしながふみ

個人的には吸い物と同じくらいでもいいかなとは思う。炊飯器や土鍋などの炊くツールによっても水分量は変わるので、吸い物より濃いめ!だけ覚えておけばレシピ見ずに炊き込みごはんが作れます。
醤油がなければ塩を使えばいいし、みりんがなければ砂糖を入れてみても。自分が食べれる味ならなんでもいい気がする。

炊飯後が一番面倒かも?

炊飯後。ここからもうひと仕事

炊飯後、秋刀魚を取り出して頭や骨を取り除いてから身を戻して米と混ぜ込む、がこの料理最大の難関な気がする。でも美味しいが待ってるので頑張れますね。年に一度だし。

おこげがいいかんじ

ほぐし終わったら薬味をかけるとさらに美味しい。でもそのままでも充分美味しいので余力があれば。
今回は大葉・みょうが・小ネギを刻んだのをふりかけました。
余ったら冷凍!在宅ワークのお昼ご飯にニマニマしながら食べていきます。

秋刀魚ごはんの献立

炊き込みごはんの日はメインはシンプルに

今回の秋刀魚ごはんの献立はこんな感じ。

  • 秋刀魚ごはん

  • 鶏胸肉の醤油麹漬け焼き(前日の残り)

  • サラダ(作りおき)

  • 砂肝塩炒め(作りおき)

  • お味噌汁(あさり・白菜・にんじん・ネギ)

お味噌汁と炊き込みごはんだけ作って、あとは冷蔵庫にあったもので。手のかかるメニューがある日はこのくらい。
お米に味がついてるのでメインはこってりしていないものにしています。

また来年も豊漁であれ!

今年は3回しか秋刀魚楽しんでないなあ、と落ち込んでいたんだけど、そういえば飲み屋さんでお刺身やら南蛮漬けやら食べてました笑
また来年も美味しい秋刀魚が食べられますように!



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