【雑感】書籍化と物語の始まりについて

はじめに

noteを始めてみました。
昔でいうブログがそれに当たるのでしょうか。
自分の好きなイメージ画像を設定したり、気軽に思いを綴ったり、しかも使いやすいときたら、やってみようとつい手を付けてしまいました。

私が投稿するのは自身のオリジナル長編小説です。
すでに完結しており、自作で書籍の形にもしています(自己満足が目的なので装丁もなく、冊数もこれ一冊のみ)

身内や友人にちらっと話のタネに小説書いたんだと言うと、ありがたいことに読みたいと言ってくださって。なんとか電子媒体で読めるようPDFに改変して読んでいただいておりました。

色はタイトルの通り、紫陽花と太陽で

物語の始まり

主人公の遼介たちが登場し始めたのは中学生の頃。
その頃はルーズリーフにせっせとマンガを描き、お金もないのでスクリーントーンも使わずに、背景は技量の関係でなんとなく誤魔化して(笑)なんとか完成させました。
描き上がったのは高校生。そこまでの人生しか生きていませんので、残念ながらそれ以上の話は思い浮かびませんでした。

それから
進学、就職、結婚、転職、育児などなど…。

頭の中でキャラクターたちが何か喋っています。お話の続きがどんどん湧いてくるので、現実逃避も兼ねてぼーっと考えていました。
ずっと考えて、考えて、同じ話が繰り返し頭で再生されるので、疲れてしまいました。
それで、こぼれ落ちそうになるお話たちをなんとかアウトプットしてみようと、今度はマンガではなく小説で、創作することにしました。

言葉のおもしろさ

書くために使ったツールはこちらのみ。
・Google ドキュメント
・縦式
・Google ドライブ
・Canva
・PDF結合ツール

それだけで、インターネット上で書籍印刷してくれるサービスに入稿すれば、手元に本が来るのです!なんて素敵!

文字に触れ、類義語辞典や言い換えツールなどを駆使していくうちに、言葉ってなんて面白いのだと発見しました。
今更?でも私には楽しくてしょうがない。

自分の創作活動は完全に趣味で余暇なのですが、仕事でも、日々の暮らしでも、何やら言葉を意識して楽しく生きるようになりました。

感謝を込めて

自身の言葉たちを世に広く発信できる環境サービスnoteに出会えたことに感謝いたします。

そして忘れたくないことは、私にさまざまな言葉をくださったすべての人々に。良くも悪くも、です。

過去があるから今がある。
いろんな方が言っておりますね。
すべて繋がって、今ここに私がいる。昔の自分には描けない物語を、今の自分が紡いでいきました。完成させました。

更新頻度はゆっくりですが、お付き合いいただけたら幸いです。

数ある記事の中からこちらをお読みいただき感謝いたします。サポートいただきましたら他のクリエイター様を応援するために使わせていただきます。そこからさらに嬉しい気持ちが広がってくれたら幸せだと思っております。