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【選ばれる人】の共通点

もしゃこです😋

久しぶりにセブンルールを観て「これだ!!」と刺さり、

さらにテレ朝の弘中綾香アナのインタビューにビビビビっときたので

今日はこのテーマで書くことにしました。


私の会社はベンチャーです。社会人になって数年経つとぶつかるのが

【未来にやりたいことがない】問題。

そして【やりたいことができないから退職する】問題。

みんな、27~8歳くらいになると焦るんだと思います。

『30代が近づいているのに何者にもなれていない自分』に。

他でもない私もめちゃくちゃもがいて、

今はマネージャーとして実際に悩みながらもがいている多くのメンバーを見ていて思うこと・伝えていることに、冒頭の番組やインタビューにヒントがありました。

それは

悩むだけでなく

【選ばれる人=やりたいことができる人】になるための本当の行動をしているのか?

ということ。

「今の業務じゃなくて、他のことがしたいんです」

という声をよく聞きますが、

正直、それだけで自分の希望が実現することは難しいと思う。

自分のやりたいことって何ですか?

それを周りに発信していますか?

それが大それたものである必要はないんです。

「こんなのやりたいことに入らない」って思ってしまうような小さなことでいいから、一つじゃなくてもいいし、最後までやり切れる自信もなくていいし、「言うなら完璧にできなきゃ」なんて思わなくていいから、

まずは自分が「やりたい!」って思ったことを言葉にしてみること。

できればそれが具体的であるほど最高です。

そして、もう一つ、やりたいことを見つける以上に大切だと考えているのは

【求められていることの+α】のことを当たり前にやっているか?

ということです。

弘中綾香アナも、ロッテの村松美紀さんも、

これをあたりまえに、地でやっているおふたりでした。

新しいチャンスができたときに人選をする側の立場からすると、

①その業務をできうる能力(現時点の能力値だけでなく、期待値含めて)があるか

②任せたときに全力で取り組んでくれるのか

その上で、

③その業務をやりたいという意思があるか

で誰に任せるのかを決定します。

まず①②で候補者を挙げる際に

「これは自分の仕事じゃないんで」っていう人よりも

どんな業務でも「やりますよー!」っていう気前のいい人が選ばれるのは当たり前なんじゃないかなと思います。

(基本兼務があたりまえだから余計に大事)

そういう気前のいい人って、

会社から求められている業務+αのことを当たり前にやっているんですよね。

そして、③の段階でやっと、

普段から自分のやりたいことを発信しているかどうかが問われるだけ。

やっぱり「やりたい」っていっているから

「こいつに任せてみようか」となりやすい。

周りを見ていると、「やりたい」っていうだけで終始している人が多いなーという印象です。

『どうしたら任せてもらえるかな?』と考えて、行動することに絶好の成長のチャンスがあるのに、もったいない。

チャンスは誰かが勝手に持ってきてくれるものではありません。

憧れることを任されている人も、何もなしで選ばれているなんて人、

絶対いないと思います。


先述の話ともつながりますが、

【ロールモデルが見つからない】問題も同様。

ロールモデルは見つけにいくもの。

というか、自分がなるもの。

【自分がなりたい姿】って、自分の中にしか答えはないもの。

かくいう私も今会社で頑張ってくれている20代のメンバーが

未来に希望を持てるような30代でいられるよう、

30代を全力で楽しんで、毎日努力していく所存です!


もしゃこでした😋

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