ぺけまる九

家事、子育て、親の介護、障害兄とのこと、仕事~ ひととおりやってきました。 自分大好き…

ぺけまる九

家事、子育て、親の介護、障害兄とのこと、仕事~ ひととおりやってきました。 自分大好き 家族大好き、マイペースな私です。

最近の記事

鴨の卵って

散歩してたら鴨母さんと卵に遭遇しました。 卵が無造作にコンクリートの上に置いてあるの! いいのか?そんな感じでいいのか?大丈夫なのか? もっとほら、なんというか、藁の巣の中で育てるとかさ、あるでしょ 私だけドキドキ。でも鴨母さんはゆったりとしていたなあ きっと大丈夫なんだろうね どうか無事に生れますように

    • 宍道湖の夕日と美術館

      ☆*: .この町は素敵。美しい夕日が毎日見られます☆*: .。. (❁´◡`❁) .。.:*☆

      • 「裏山の木」のウラ話

        見に来てくださりありがとうございます。以前「裏山の木」という詩を投稿したのですが、私この木が大好きで何度も足を運んで会いにいくのです。そして裏側を見て気が付いたの、伸びてる人と もぐってる人がいる!!その時の気持ちを詩にしました。こんな感じです。 まさか見つかるとは思っていなかったのに 何百年もかけて  秘密を形にしてきたんだ これが真実 かくれんぼは もう終わり あの子が 光を当ててしまったんだ あなたは頭を突っ込んで 下へ下へ もぐって 私は手を伸ばして

        • 「手をつなぐ」

          こうしたかった ほんとうは こうしたかったんだろう お散歩する それだけなのに あなたは 私の手を握って ぎゅうぎゅう 確かめている ここにいてもいいのか あなたは鼻を すんすん嗅いでいる 太陽をあびて  二人で手をつないで歩いている 絵に描いたような その匂いがあなたを震わせて つないだ手をぶんぶん振って 嬉しいのか? 楽しんでいるのか? 私の顔を見ようとしない 下を向いて やっとやっと ずっと待ってた この時が終わらないように 祈るよう

        鴨の卵って

          人と同じものを食べたくなる私のきもちはこんな感じ

          こんにちわ。見に来てくださりありがとうございます。 誰かと食事に行ったとき、私はよく人と同じメニューを注文したくなるんですが、それは優柔不断だからではなくてー 共感したいんですよね、同じもの食べて感想を言い合いたい!……だったら違うものを注文して分け合って食べればいいではないかと、気が付いた。 そんな気持ちを詩に書いてみました。 「真似っこ」 フェルメールの真似をしていたら 落穂拾い に似てきたの 美味しそうなパンを半分ずっこする 甘いとか 辛いとか 言ってみ

          人と同じものを食べたくなる私のきもちはこんな感じ

          「あなたと僕と優しい人」

          あなたはとても優しい人 ずっと一人で頑張ってきたんでしょ いつも平気そうにして 皆に頼りにされて それはあなたの優しさ そろそろ あきらめて ゆだねてみて まかせてみれば楽ちんでしょ  そうしてみて もういいんだ あなたが もう一度立ち上がりたくなる時がくるから そのときまで 休んでくれ お願いだから動かないで 朝から夜まで 布団をかぶって 何も考えないで 安心して眠ってくれ たまに起きて 美味しいものを食べて また布団に入って眠ってくれ あなた

          「あなたと僕と優しい人」

          「雪女」

          冷たくかぶって 雪をかぶって  いつまでたっても 私は生きてる 守りたいものがあったのに 私が犯人 私が凍らせた それでも私は生きている 消えてしまいたいのに 消えることはゆるされない ああ 逃げられないんだ 逃げてはいけないんだ だからやり直すんだ 今度は失敗しないように 今世では失敗しないように 今世では光輝くように

          「光を当ててやる」

          引っこ抜いてやる ぐるぐるの うずまき穴の中から 引っこ抜いてやる あっちにも こっちにも  きりがないほどの 暗い穴に手を突っ込んで 僕は素手で引っこ抜く あの気持ち悪い毒虫たち  うごめく ぬるぬる 不気味な姿のあいつらは 襲い掛かってくるのか やるつもりなんだな  この僕が どれほどの熱でここに立っているか お前らに見せてやる 勝つか負けるかはどうでもいいんだ 僕がここで こうやって 現実世界に 風穴をあける事 それが大事なんだ それが

          「光を当ててやる」

          「裏山の木」

          ただ生きてたんだ それだけだった 太陽と雨と風と 蝉と鳥と ときどき人間と 僕はとても満足していた 花を咲かせて 葉をさわさわさせて 足元は枯れて穴があいて 腐って朽ちていた 何を 何が そんなこと考えたこともなかった  なのに あのとき あの日 あの女の子が来て  僕に触ったんだ がさがさの乾いたところに手を当てて とても不思議そうに僕を見つめて 「何をしてるの?退屈しないの? どこか他所に行きたくないの?」 この子は何を言ってるんだ わからない

          「裏山の木」

          「ファルコンの背中に乗る」

          おしゃべりしないで 何も話すことがないなら黙っていればいい 真ん中にいて 右にも左にも行かないで 真ん中にいて 私はずっとここにいる この沈黙が耐えられないのかしら 私とあなたの我慢くらべなのかしら うふふ 言葉は苦手だ そうやって おしゃべりせずに 真ん中にいるとどうなるかって? 詳しいことはわからないの それは ファルコンにおまかせなの

          「ファルコンの背中に乗る」

          「花と車輪」

          小さな花 むらさき色の小さな花びらを  くるくる回して 風にそよそよして 優しい人 美しい人 便利なもの かわいい生き物 ああ いいね ずっとこんなふうだと思っていたのに 足元の車輪は どんどん大きくなって 心配してたとおりになる どんどん大きくなって 工場にあるでっかい歯車  トラックの大きな歯車 硬くて 黒くて 重たくて 止められない がーらん がーらん  花がつぶれる やめてくれ やめて やめて 止まって もどって 汗が出る もどす 頑張

          「花と車輪」

          はじめまして

          はじめての投稿ですので少し 自己紹介しますね 家事、子育て、仕事、親の介護 等々……ひととおりの人間業をしてきました。その中でも私の人生に大きな影響を与えた出来事は、なんといっても 実家の兄ですね ある日兄は突然精神病を発症し、家庭内暴力、引きこもり、親の苦悩、うーんとネガティブな出来事を 私は妹の立場で体験してきました。 私は兄のことも親のことも大好きだし、「絶対に私が病気を治す!なんとかする!」なんて意気込んで生きてきました。 でもね思い通りには なかなか行かな

          はじめまして