成功の仕組み作りは3つのレイヤーで作る

tweetで見かけた成功法則と、生成AIとの会話で気づいたことを書きます。

まず、成功法則、というのがあります。
こういう考えで行動すると、成功しますよ、というやつですね。
成功法則ってたいていが、周りに足を引っ張る人がいないのが条件になりますよね。
それで苦労する人がいますが、そういう人はそれはそれで別の仕組みが必要ですが。

まあ、それはさておき。

成功法則は3つのステップがあって
①戦略を立てる
②失敗を重ねて成功する確率を上げる
③失敗から学ぶ仕組みを作る
の3つですね。

戦略は、いわゆるリソースを配分することです。
例えば、息抜きは必要だとしても、息抜きの時間がめちゃくちゃ長かったら、その時間配分を変えないといけない、とか。
時間のリソースは有効に使いたいです。
同様に、お金のリソースなり、スキルのリソースが足りてるか、とかを戦略に組み込むわけです。

で、失敗を重ねるつもりで行動する。
なんのために失敗するかというと、データを集めるためです。
ソフトウェア工学のデマルコさんの名言に
計測できないものは制御できない
というのがあり、ようはデータがあるから改善できるんだ、という話し。

その次。仕組みについて。
ここまで前振りです。

③失敗から学ぶ仕組みを作る、
というのがありましたね。
仕組みを作る、というのがどういうことなのか、理解してなかったんだな、と今日反省したわけですよ。

どういうことか。

今までは、失敗をするのは、解像度をあげてより認識を改めるもの、または行動を改善するためのもの、くらいの認識でした。

そういう考えだと、今までどんな仕組みで動いていたのか分からないんですね。

計測できないものは制御できない
つまり、仕組み自体の、どれくらいの数字を出すことができる仕組みなのかをデータを取らないといけないっていう話です。

そういったことを含めて、生成AIと会話してみたら、向こうはとんでもないことを言ってくるわけです。
それで思考を深めることができたわけですが。

どういう会話をしたか、そのデータは無いのですが、結論はまとめたのでそれを。

成功する仕組みを考えるときは、3つのレイヤーで考えるといい。
①物理的、現実的なシステム
②行動をコントロールするルール
③感情をコントロールする仕掛け
それぞれどういう意味か。

物理的なシステム。これは、現実的に、実体があって、それで作ったシステムを稼働させると、物理的な影響をだすことができるシステム、ということです。概念でいうと、工場みたいなものです。

行動をコントロールするルール、というのは、いわゆる就業規則とか、マニュアル、みたいなもの。人に、こうしてくださいと指図するような時のルールです。

この時、安全で成果の出る行動を求めるわけですね。

3つめ、感情をコントロールする仕掛け。これがやっかいで、インセンティブというと分かるでしょうか。
受験勉強とかで、ここまでやったら自分にご褒美でチョコを食べて良い、みたいな、モチベーションを上げるための仕掛けですね。

システム・ルール・仕掛け。これらのデータをちゃんと取って、比較・分析して改善しようっていうのが「学ぶ仕組み」
というやつです。

まとめ

ここまでの文章を、AIにまとめてもらいました。

成功につながる仕組みを作るには、3つのレイヤーを意識する必要があります。

第一のレイヤーは、「物理的・現実的なシステム」です。これは実体があり、物理的な影響をもたらすシステムのことで、例えば工場のような実在する施設・設備を指します。

第二のレイヤーは、「行動をコントロールするルール」です。従業員に対する就業規則やマニュアルなど、人々に安全で生産的な行動を促すルールを策定することが重要です。

第三のレイヤーは、「感情をコントロールする仕掛け」です。報酬制度やインセンティブ施策など、従業員のモチベーションを高める仕組みが不可欠となります。自分へのご褒美として「頑張ったらチョコを食べる」など、小さな喜びを設けることも有効でしょう。

これらのシステム、ルール、仕掛けについて、データを収集し、計測、分析、比較を行うことで、課題を特定し、改善につなげることができます。ソフトウェア工学の専門家デマルコが言うように「計測できないものは制御できない」のです。

このように、成功する仕組みを作るためには、物理的な基盤、行動規範、そして感情面への働きかけの3層を整備し、さらにPDCAサイクルを回して継続的に改善していくことが肝心です。

まとめを見たら、自信を無くすくらいに立派な文章になってますね。

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