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パートナーを現すために、まずやること

 パートナーシップにあふれる職場づくりをサポートするHOSUです。

「お手伝いしたいです」

 今日はWebで発見した時事ネタからのピックアップ。

 EMPOWER projectというプロジェクトが毎日新聞デジタルで取り上げられている記事を目にしました。
https://mainichi.jp/articles/20181116/k00/00e/040/229000c

 例えば、妊婦マークや、ヘルプマークなど、助けを必要とすることがある人が身につける目印はありますね。

 それでも、遠慮してなかなか周りの人に「助けてほしい」と言えないことがある時に、逆に「助けたいです」という意思表示をしている人がいてくれたら助かるよねという発想から、「協力したい」人が身につける「マゼンダスター」という目印を考案したのだそうです。

 これ、実は、わたしがパートナーシップという分野で人や組織をサポートするきっかけになった出来事と似てる部分があるんですよね。

 だから、応援の意味も込めて、グッズを購入させてもらいました^_^ 到着が楽しみです♪

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EMPOWER project公式サイト

パートナーシップは「自分を表明する」ことから始まる

自分が何者か。
自分は何を大切にしている人で
どんなことを志していて
何ができる人であり
何をしたい人なのか。

 これを表明しないことには、あなたに力になりたいと思っている人も力になれません。あなたのような人に力を借りたいと思っていても、力を借りることができません。

 パートナーシップって、そういうもんなんじゃないか?と思うんですよね。

 災害時に「水が欲しい」と思っているなら「水が欲しいんです」と表明すれば、その場に水がなくても「水を求めている人がいたよ」ということが、誰かを通じて伝わり、結果的にあなたに水が届けられる確率は上がるでしょう。

 目の前に水がないから、「水がないんじゃしょうがない」と思って、欲しいことを欲しいと言わなければ、あなたが水を欲しがっていることは、誰にもわからないので、助けることができません。

 だから、今回の「協力したい」という意思表示をするのって、とても大切だなと思うのです。

協力しない人も含めたパートナーシップ

 妊婦マークをつけている人が、本当はお腹が張って辛いのに、「すみません。席を代わってもらえませんか?」と言うのを我慢していたり、他の人に代わりましょうかと声をかけられても遠慮したりしている人もいるかもしれません。

 でも、このマゼンダスターのマークをつけている人がいたら、声をかけやすくなり、席を変わらなかった人も気をとがめることもないし、代わってもらう人も気をもむこともなくなるから、みんながハッピーになることだなと思うのです。

 つまり、助けて欲しい人、助けたい人、助けなかった人、全員にパートナーシップがある状態がつくられるということです。

 やっぱり、遠慮や申し訳なさなんかがある状態って、あってもいいけど、解消できるなら、できるだけ解消したいじゃないですか。

 この取り組みは、そんなことにつながるアイディアだなと思います。

 回し者ではありませんが(笑)、あなたもひとつのいかがかしら?

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記事に価値があると認めてもらえることは、何より嬉しいですし、とても力づけられます。いただいたサポートはパートナーシップの価値が大きくなる使い方につなげます。