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「関係案内所」とシェアハウスの「一時避難」

多拠点生活のサービスが増えて、
話題になることが多いですが、

個人的には、旅人のように転々と
するよりは、「お気に入りのいくつか」を
中心に巡る方が多いのかなと思ってます。

新しい場所での発見や刺激は魅力的ですが、
「はじめまして」を続けるのは、しんどいし、
やっぱり「居場所」には居つきたい。

そこには、居心地を良くしてくれる
ヒトだったりコミュニティがあり、
外にいても『いつもSNSで繋がっていて』
定期的に体も戻ってしまうようになるのかなと。
(特に、目新しい意見ではおりませんが、、)

そういう中で、今日、clubhouseで
ソトコトの中村さんがおっしゃっていた
「関係人口」という考え方は、
すごく共感できました。
そして、「地域」と繋いでくださる
「関係案内所」という考えは、
めちゃめちゃ心に刺さりました。


オンラインでのお喋りの後に、
シェアハウスの住人さんとお話してて、
「シェアハウスの生活で息詰まった時に
『一時避難』できるようなところがあったら
いいですよねー」
という話で盛り上がりました。

いくら「居場所」といっても、
内的要因か外的要因か、時に、
居心地が悪くなるようになることも
あるでしょうし、その時に『一時避難』することで
リセットでき、
また自分の「居場所」の有難みを感じる
ことができるのではないかと。

「おきにいりのいくつか」を巡るような人は
これからもっと増えていくのではないかー。

これを自分の事業に置き換えてみると

日進月歩が川崎の「関係案内所」となり、
日進町を「首都圏のホームタウン」として
使っていただける方をどう増やしていくか。

また、近郊の街や施設と組んで
「関係案内所」になっていただき、
シェアハウスの『一時避難』場所を
作ってみるか

考えよっと。


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