実践スタートダッシュ(振り返りジャーナル編)
みなさん、こんにちは。
「実践を始めたいけれど、本を読んでもイメージができない。」
ということありませんか?
そこで、これから週に一回(日曜日)に実践をどのように始めればいいのかについての更新をしていこうと思います。
まずは、みなさんが実践したいものNo.1かもしれない
「振り返りジャーナル」
から始めていこうと思います。
この本を参考に実践を進めていきました。
〜準備物について〜
まずは、準備物について書いていこうと思います。
この本には、B5のノートを半分に切ったものが準備物として書いてあります。この方法を現代に落とし込むならば、ロイロノートの共通ノート・Googleドキュメントの共有などいろいろな方法があると思います。
ノートで手書きで行うメリット・デメリット
〜メリット〜
・子どもたちがじっくり書くことができるのでオリジナリティが出る。(絵も入れたりすることができる)
・パラパラ過去に書いたものを見返すことができる。
・書いたものが量的な感覚として視覚化することができる。
・文字で表すので、温かみがある。
〜デメリット〜
・ノートを準備するのに費用がかかる。
・書いていくにつれてボロボロになる(味になるかもしれません)
タブレット端末で行うメリットデメリット
〜メリット〜
・準備物が少なく、どこからでもチェックすることができる。(ロイロで行う場合は、共有ノートと以下のようなフォーマットを作りました。)
・リアルタイムで更新できるため、子どもたちが書いている間にコメントすることができる。
〜デメリット〜
・何かの拍子で消えてしまうことがある。
・量的に見えないので達成感がない。
・文字で書くよりも温かみがない。
以上のことを踏まえてわかること
オンラインでも、ノートでやるにしろここで重要なのは、継続性があること。
一対一の関係性が作れること。(心理的安全性が担保できること)
となります。
それを踏まえた上で、先生方が実践しやすい方法で準備をすることが必要かなと思います。
次回は、子どもたちへのスタート時の言葉かけについて具体的に書いていきます。
「スキ」がモチベーションになりますので、ぜひお願いします!!
インスタグラムでも発信していますので、是非覗いていただきたいと思います!!
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