心理学:結婚までの関係の構築に必要な物
事実婚支持者が増えつつあるこのご時世ですが、今日は結婚について書いてみようと思います。
心理学上では知り合ってから結婚(入籍)までに十分な期間はおおよそ2年だと言われています。
では、その結婚までの関係を構築するために必要な心理的要素とは何か。
みなさん何を思い浮かべますか?
1つ目は情熱
2つ目は感情
3つ目は努力と硬くゆるぎない心
4つ目はお互いの存在感
5つ目は相手に深く関わり合おうとする積極性
6つ目は性的な欲望(つまり相手に対して性的感情があるか)
この6つが最大の関係を構築するための要素だと言われています。
最初に二人の人間が互いに対して「恋愛感情」が芽生えます。
そこから恋愛関係の始まりのステップに移り、(ロマンティックなビギニング)
月日が経過して両者の絆が固くなり、「完全なる関係」へと移行します。
大体この辺で結婚を意識する頃です。
その後、月日が経過し、この完全なる愛の関係から「友情の関係」へと移ります。
巷でよくあるセリフ、「私のハニーはなんでも話せる最高の親友で愛する私の夫でもあるのよ!」ですね。
そこから「死」や「別れ」などの道になった場合、「空白の関係」というものに移るのですが・・・
大事なのが、最初に書いたこの「2年」という目安です。
関係性(会う回数)にもよりますが、この結婚を意識する時期を超えると結婚というステップにいきにくくなるというデータがあります。
つまり、結婚を超えて友情関係になってしまうということであり、どちらかから「恋愛感情」が減少し、結婚したい存在から遠のいてしまうという事実です。
恋愛って、難しいですね。
アラサーで中年の片足に突っ込んだおばちゃんですが、しみじみ思います。若いころは「私を好きになってくれる人でいいや」って投げやりになって散々痛い目にあいましたから。
まだ若いキラキラした女の子たちに言いたいことは、結婚したい人と出会いたいなら、日ごろから自分の理想像(相手に求める要素)を頭で描いてください。
そして無理にその理想像に近い男を探そうとせず、自然に自分の日常で「子の人が私の運命の人だ」と感じるチャンスを待ってみるべきです。
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