ペコスキー@ホロスルーム

◆ 幸せを感じることができる心を持つこと。 ◆ 日々の暮らしの中に美しさを見出す目を持…

ペコスキー@ホロスルーム

◆ 幸せを感じることができる心を持つこと。 ◆ 日々の暮らしの中に美しさを見出す目を持つこと。 ◆ 自他を思いやり、思いやりのキャッチボールができる関係を増やしていくこと。 心豊かで安らぎのある人生を送るのために、これらを大切に実践中。

マガジン

  • 共同マガジンvol2 byパト

    • 1,990本

    共同マガジン第二弾です。いいねの輪が広がれば嬉しいですね。

最近の記事

わたしが生きるのが楽になったワケ ~執着の手放し方~

最近、生きるのがものすごく楽になった。 幼い頃から生きづらさがずっとあって、 いつも、うっすらとモヤがかかったような苦しさが消えることがなかった。 ここ数年は当たり前に幸せだという感覚も 通奏低音のようにあるのを感じてはいたけれど、 苦しさのモヤの方も消えてなくなることはなく、 幸せな感覚と苦しさが同居しているような状態だった。 そんな状態が最近になって明らかに変わった。 モヤがかかったような苦しさが なくなったわけではないのだけど それがあることを苦しいとは感じなく

    • 【 ボディートークとの出会い 】 ~会社のパイセンが繋いでくれたわたしの新たな道~

      2021年にセラピスト・講師の仕事を廃業したわたしは 2022年の初めにプラスチックを加工して製品を作る会社に就職した。 製品のデザイン画を描いたり、機械を操作して加工したり カタログを製作したり、新製品を考えたり。 それがわたしの主な仕事だ。 仕事では入力デバイスにペンタブレットを使っているのだけど、 ペンタブを机に直置きして長時間作業していると、手指に無理な力が掛かって痛みを感じていた。 そのことを隣席のパイセン男子に漏らしたところ、 彼もマウス操作による腕の痛みと

      • 【プロフィール】『幸せを感じる心』を一緒に育てよう!

        プライベートサロン〈 ホロスルーム hicari 〉のセラピスト ペコスキーこと やました かよ です。 札幌市内でものづくりの会社で働きながら、セラピスト・講師活動をしています。 そして、認定ボディートーク施術士を目指して修練中です。 = お伝えしたいこと = ◆ 幸せを感じることができる心を持つこと ◆ 日々の暮らしのなかに、美しさを見出す目を持つこと ◆ 自他を思いやり、思いやりのキャッチボールができるあたたかい関係を増やすこと 心豊かで安らぎのある人生を送るため

        • 雪虫が教えてくれた『この世界の歩き方』の極意

          昨年の秋の終わりに 札幌では『雪虫』と呼ばれる小さな虫が大量に発生した。 毎年雪が降り始める少し前にちらほらと現れるのだけど、 今年は嵐のような大群で現れた(らしい) (らしい)としたのは、わたし自身は札幌に住んで普通に生活し、毎日会社に通勤していながら、一度しか大群には遭遇しなかったから。 そんな雪虫騒動で、わたしは『この世界の歩き方』の極意を垣間見たのだった。 この記事はその極意について書いています。 これまた書きかけの記事が出てきたので、書きあげてみました。 S

        わたしが生きるのが楽になったワケ ~執着の手放し方~

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        記事

          本当の豊かさとは。アトランティスからのメッセージ

          一年以上前に書いて、下書きのまま投稿していない記事をみつけた。 今さらだけど投稿しておこう。 最近になって、このアトランティスの記憶は 実はレムリアらしいということに氣付いたのだけど(笑) 豊かになるって一般的には お金をたくさん持っていることや 物質的に不自由がない状態や 良好な人間関係を築けてるとか人脈があるとか。 そういうことなんだろうと思う。 自己啓発やスピリチュアルの世界では 「豊かになることをじぶんに許そう」とか 「豊かさを受け取ろう」って言われていたりする

          本当の豊かさとは。アトランティスからのメッセージ

          担当美容師さんの独立に感動したお話

          やっと…やっと出逢えた! 初めての美容室で髪をカットしてもらった日、 帰宅して改めて鏡を見て、嬉しさを噛みしめたのだった。 わたしの人生は美容室難民人生と言ってもいい(笑) しっかりした髪質で毛量も多いわたしの髪を 満足いくように切ってくれる美容師さんはそう多くはいなかった。 しかも、やっと見つけた、と思える美容師さんたちはみな、 いつの間にか独立していたり、 実家の美容室を継ぐことになったと言って遠くへ行ってしまったりして なかなかご縁が続かなかったのだ。 そのた

          担当美容師さんの独立に感動したお話

          三十半ばの成人式

          二十歳のとき、成人式には出席しなかった。 当時、大学を中退して働くようになっていて、 祝祭日も出勤の仕事をしていたことと、 中学卒業まで関西で育ち、越境受験で東京の私学に入学したために 当時の居所の成人式に出席しても、知人友人がほとんどいなかったから。 けれど実を言えばそれは表向きの理由で、 本音は親への反抗心からだった。 成人式の一年以上前にすでに、 かなり高額な振袖を母に買ってもらっていたにも関わらず、 出席しなかったのだから。 大学時代の夏休み。 『着物イベ

          命より大切なもの。死に様は残された者への愛

          「最後にもう一度、家族の顔が見たいとは思わなかったんかな」 病室に入ると、人工呼吸器に繋がれて意識のない父がそこにいた。 父の死後八年の月日が経っても、 いまだにふと、この疑問が頭をよぎることがある。 たまたま目にした 『医師が「命より大事なものがある」と断言する深い理由』 という記事をきっかけに、 八年前に他界した父が自ら選んだ死に様と、 そこから学び得たわたしの死生観について書いてみようと思った。 父が不整脈の薬を服用していることは聞いていた。 その薬がまさか劇薬

          命より大切なもの。死に様は残された者への愛

          人はみなピンピンコロリがいいと思う

          年末年始に急遽、わたしひとりで実家に帰省することになった。 父が亡くなって以来、 母はお友だちと元旦に宅飲みして過ごすのが恒例になっていたのだけれど、 来年はお友だちが旧友に誘われたとかで 母はひとりで正月を迎えることになり。 JALがセールをやってたので 1月半ばあたりの安いフライトを取って帰省しようかと思い立ち 母に連絡をしたら、先のくだりの返事が返ってきた。 87歳の母ひとりの正月なんて さすがにほっとけないやん… (普段はめったに連絡しないくせに) というわ

          人はみなピンピンコロリがいいと思う

          82歳の門出。一から出直しになっても生き抜こうとする母のこと

          87歳になった今も元氣にひとりで暮らす母。 亡き父が建てた自宅をやむを得ず相続放棄して引き払ったのはもう5年前。 母のいわば究極の断捨離と82歳で一から出直しとなっても楽しみながら人生を生き抜こうとする母の姿について書いています。 また、この記事は2020年1月に天狼院書店のライティング・ゼミを受講したときに、ゼミの課題で書いた記事を転載したものです。 天狼院メディアグランプリに掲載していただきました。 元の記事はこちら ホロスルーム〈hicari〉主宰 セルフマッチング

          82歳の門出。一から出直しになっても生き抜こうとする母のこと

          その取るに足らないやつ、感じてあげてー!

          日常の誰かとの何氣ないやりとりの中で モヤっとすること チクっとすること イラっとすること ありますよね。 わたしたちはそれを 取るに足らないことだ、と流したり 氣にしない氣にしない、と思い直しをして やり過ごしてしまいがち。 それが大人と言わんばかりに。 けれど、そんな取るに足らない些細なことが 実は心の奥で 怒りや悲しみの小さな青白い炎となってくすぶり続けていて 相手との関係に影を落としていることもあるのです。 なぜか相手に素直になれなかったり ふとあのときの

          その取るに足らないやつ、感じてあげてー!

          山奥の小さな幼稚園 という奇跡 ~親育ての場~

          この山奥の小さな幼稚園がなかったら、今の息子もわたしもあり得なかった。先生たちにはどんなに感謝してもし足りないくらい。 そんな先生たちとの入園して間もない頃のやり取りを書いた記事です。 息子をそのまま丸ごと見れるようになったもの、『とりあえず全肯定』という立ち位置でいられるようになったのも、大もとはこのときのできごとだったと思う。 また、この記事は2020年1月に天狼院書店のライティング・ゼミを受講したときに、ゼミの課題で書いた記事を転載したものです。 天狼院メディアグラン

          山奥の小さな幼稚園 という奇跡 ~親育ての場~

          居住用の賃貸マンションでプライベートサロンを開業するには

          この記事では、これからプライベートサロンを始めようとしている方の参考になればと思い、サロン用の部屋を借りたときのことを書いています。 わたしは現在、居住用の賃貸マンションでプライベートサロンを営んでいます。 以前は一戸建ての自宅の一室を施術用にDIYしていましたが、 息子の成長や駅からちょっと離れた山の上という立地や 一人の時間も確保したいという心境の変化などもあって サロン用に部屋を借りよう!と思い立ちました。 けど、会社員をしながらの再開業(=副業)だし、 路面店舗

          居住用の賃貸マンションでプライベートサロンを開業するには

          少しずつだけど世界は一つに向かっている

          世の中が悪い方に向かっている 世論調査では、そう感じている人が多いらしい。 だけど本当にそうだろうか。 インターネットが普及したことで 世の中は確実に変化した。 インターネットが普及したことで 幸福感を感じにくくなった、とか 人と人とのコミュニケーションが希薄になった、とか 悪影響のほうが、実感としてあるかもしれない。 以前はわたしもそう思っていた。 コンピューターがなかった時代の 肌感覚での人と人との繋がりや ゆったりした時間の流れを懐かしく思うこともあった。 けど

          少しずつだけど世界は一つに向かっている

          「息子は中卒で生きていけるのか?」の不安を払拭し、子育て・教育の本質を思い出させてくれたお話し会

          前前回、前回と息子の不登校について書いてきました。 今回の記事は、わたしの『中卒』についての思い込みと それを完全に払拭してくれた〈学校のこと 疑問・質問お話し会〉について書きました。 主催者Tさんのお話しは子育て、教育の本質を思い出させてくれるものでした。 わたしの中にあった 「勉強できないヤツは人間のクズ」 という偏見を手放したことによって もう息子が中学校に行かないことも勉強をしないことも、それでいいと思えるようになりました。 けれど、 この国で、本当に中卒で生き

          「息子は中卒で生きていけるのか?」の不安を払拭し、子育て・教育の本質を思い出させてくれたお話し会

          本当は頭のいい子でいてほしかった。わたしの心の奥にあった偏見と思い込みについて

          中学に入ってからめっきり絵を描かなくなった息子に 家にいる時間に絵を描いてみたら?とすすめてみたら また描くようになりました。 さて、前回の記事で息子が不登校になったいきさつを書きました。 その中で、家庭教師をお願いしたときの葛藤と、大きな思い込みに氣付いたことに触れました。 この記事では、そのときに氣付いた偏見とも言うべき思い込みと強固な執着が何だったのかについて書いています。 記事の中に、乱暴に感じさせる表現もあるかもしれませんが、当時感じたことを正直に書かせてい

          本当は頭のいい子でいてほしかった。わたしの心の奥にあった偏見と思い込みについて