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【SDGs×キャリア】産業と自然がともに生きる、新しい循環型社会の実現を目指す「ユーグレナ」

こんにちは。
小林佳奈です。

前回、SDGsにかかわる仕事をご紹介した中で、
SDGsに直結した事業をしている企業ってどんな企業なのかな?と思う方もいたのではないでしょうか。

とういうことで、
完全に私の独断と偏見のチョイスではありますが、少しつずつご紹介していけらばなと思います。

ビジネスを通じて「サスティナブルにチャレンジする」

ユーグレナは「ミドリムシ」を原材料とした食品や化粧品の開発・販売に取り組む企業です。

皆さんも「ミドリムシ」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。(そう!生物の教科書に出てきますよね!)

私も、このユーグレナという企業に出会ってから初めて知ったのですが、動物と植物の両方の性質を備えているミドリムシは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、実に59種類もの栄養素が含まれているそうです。
また、成人の必須アミノ酸すべて(9種類)がバランスよく含まれており、人間が生きていくために必要な栄養素の大半を、ミドリムシは含んでいるといっても過言ではないといわれています。

社長の出雲さんは、食料問題や環境問題の解決のために、栄養豊富な食材の存在を求め生物学を学び、そして見つけた栄養豊富な藻類であるユーグレナの研究に関わり、ユーグレナの食品化、そして大規模培養プラントの建設による二酸化炭素固定及びバイオ燃料等の製造を通して、少しでも問題解決の一助を担えればと、起業したそうです。


産業と自然がともに生きる、新しい循環型社会の実現へ

私がユーグレナの考え方でとても共感している部分が、「サスティナビリティ ファースト」という考え方です。
ユーグレナが目指す姿は、事業が成長すればするほど、社会のあらゆる問題が解決される企業であり続けること。
事業が拡大すればするほど、社会課題が解決されていくって、あるべき姿だなと改めて感じました。

https://www.euglena.jp/companyinfo/sustainability/

まとめ

ユーグレナの理念は、まさに「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三方良しを体現しているといえるのではないでしょうか。
このような価値観を持った企業を社会に増やし、人も地球環境もより豊かな未来をともに作っていきたいなと思います。


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