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言語化のめんどくささとその危険性

エントリーシートを書いていてつくづく思うのが、言語化のめんどくささ。やればできるけど、自分のふわっとした思いにふさわしい言葉を探して当てはめるという作業がめんどくさい。

めんどくさい理由①集中力がもとめられる
適当な言葉探しには集中力が必須。自分の頭の中の辞書を引くのには労力も時間もかかる。でもこれ、中学生までは割と容易にできたきた気もする。日々の作文、日記で自分の思いを言語化することに慣れていたのだろう。結局は習慣が大切な訳で、ポジティブに捉えるならば習慣化すれば言語化は簡単になるってこと。まぁその習慣化がめんどくさいのだけど。

めんどくさい理由②論理的でなければならない
自分の思いを文章にしていくと、意外と「あれ、こことここ繋がらないな」「自分は何故そう考えたのだろうか」と困ってしまうことが多い。直感で物事を捉えがちなので、自分の中の論理があべこべな部分が多い。自分の思いを混じり気なく相手に伝えるためには、自分が何故そう感じたのか、何故その行動に出たのかきっちりと自己分析する必要がある。人間なので全て論理通りに動いている訳ではないが、じっくり自分と対話すると自分なりの論理の輪郭が見えてくる。でもこれ、時間かかるんです😅スタミナも使うのでめんどくさーい!


ただ、自分の言語化能力の衰弱を目の当たりにした時に危機感を感じた。昔より知識も経験も豊かになったはずなのに、肝心の言語化ができない。相手に伝えられない。こんなもどかしい思いをしないためにも、日々言語化の訓練をすることは大切なのかもしれない。そのためにも、どんな些細なことでもいいからnoteをやっていこう思います。壮大なこととか面白いこととか書かなくていいから、とにかく続けてみます。

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