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2022 上半期をふりかえる日。

ひさびさに文字を打ちます。
容赦なく太陽が身を焦がす、謎多き6月でしたが皆さんはお元気でしょうか。
あっという間の2022年上半期。コロナに異常気象に電力不足に、これで怪獣でも出て来れば立派なパニック映画なのでは…と思いつつ、なんとかかんとか掻い潜って生きてきた人も多いかと思います。

そんな半年。わたしなりに前進できたことをまとめてみようと思います。

・事故の後遺症と戦いながら、パニック症状を抑え行動範囲を拡げることができた。
・画家登録サイトに登録御招待。web展覧会に初めて挑戦できた。
・ベラドンナアート展にて、初めて大作の受賞を果たした。
・web個展のお誘いを初めて頂いた。
・企画展で、初めてのメインビジュアルとして招待して頂いた。
・ベラドンナアート協会から会友推挙を頂いた。
・過去最大の作品サイズ、F50号キャンバスを東京都美術館に展示できた。
・企画展の作品オールソールドを頂いた。
・事故以来、初めて個展開催に踏ん切れた。
・数年ぶり、後遺症と戦いながらなんとか故郷の品川に帰ることができた。
・父の病気退院、リハビリ、介護の手助けをできる限り尽力した。
・7キロ落としてしまった体重を、5キロ戻すことができた。
・月刊美術の窓に掲載して頂いた。
・全国美術館300箇所に置かれるアートフリーペーパーに掲載して頂いた。

……うん、頑張れた方なのではないかと思います。
苦難がまるっきりなかったかと言えば、そうではなく、むしろどん底の暗闇に突き落とされるような場面もありました。
父の病気の回復が思わしくなく、日に日に悪くなっているということ。
わたしにとっては、身の回りで数少ない芸術家のお手本として少なからず尊敬し、追いかける背中であり続けたのですが…。
父がわたしを忘れてしまう日もカウントダウンに入ったようです。
正気に戻ったふとした瞬間に「もう立派な画家さんだね」と言ってくれたのが、たぶん父からわたしに向けた最初で最後の免許皆伝の言葉だったのかもしれません。

さて、例年になく酷く暑い夏を超えた先に、さらなる成長があるでしょうか。
リハビリを怠りなく続けながら、自分自身の可能性を追求していけたらと思います。7/1 17時59分


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