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先のことを過去形で書く効果

そんなわけがない。
と思うことをたまに思ったりする。

例えば、「海外旅行へ行きました」「現地の人と仲良く喋れました」とか、色々。
海外旅行へは若い頃中国へ行ったのが最初で最後、これから海外へ行くなんてつゆほども思っていない。

だけど憧れはある。それはもうかなり。海外でもすんなり受け入れられる自分でいたい。
だけど、海外へ行く?今は考えられない。そんなわけない。


行ってもいないのに「行きました」と表現するのは、とても心に効く。

「体重が10kg落ちました」とか「YouTubeがめちゃくちゃ伸びました。ありがとうございます」とか叶えたいことをひたすら「~しました」と過去形で書く。
しつこく書いてるとなんだかそれが可能なことで、あたかも一瞬叶ったかのような自分を思い描く。
このイメトレが大事だと思うのだけど本当の効果は何だろう?


動画の数字が伸びました、というと、次に動画を作るときに「あ、伸ばすにはこれじゃだめだ、もっと工夫しよう」と考える。そういう次へ繋がる行動を取ることができるようになると思うのだ。
だから私はたまにそういう風に叶えたい希望を書くことがある。


叶えたい目標が多すぎて大きすぎて、無理だろうと半ば諦めていることもしつこく書くか、その夢を細分化して小さい一歩をたくさん作ってそれを書く。「あ、できる?」とやんわりとなる。


ただ、書くだけじゃダメだ。行動しないとダメだ。そのイメージは、行動する時の道標になる。杖になる。


今と理想のギャップが大きい私はしつこく書いてしつこくチャレンジする。を繰り返して、そのうち良くなってるといいなあ、と思っている。

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