これからの服
服のあり方は、時代とともに変わる。
今回のコロナ化でも、一つの大きな変化があったと思う。
家で過ごす時間が多くなったことからリラックスできる服として販売されている服を見かける頻度が増え、買い手が実店舗に行く機会が減ったことからオンラインでの販売が加速した。
環境に配慮された服の販売も増えたように思う。例えば、ローラ監修の「STUDIO R330」は、デニムを作る際の水を再利用するなどしてサステナブルな服作りを推進している。
宇宙という観点では、例えばBEAMSやUnder Armerが宇宙機関と共同で船内(ISS内)宇宙服を作成したり、SPACEXのスタイリッシュな宇宙服が話題になったり、NASAがArtemis計画のための船外宇宙服を発表している。
https://about.underarmour.com/news/2019/10/ua-reveals-technical-spacewear-for-virgin-galactic
https://www.nasa.gov/feature/a-next-generation-spacesuit-for-the-artemis-generation-of-astronauts
https://www.bbc.com/news/science-environment-52787365
新しい素材を使った服(納豆菌!)や、無重力の特徴を生かした食体験をするためのヘルメットなど、気になる服も多いので、それらはまた次回。
これからの服作りや服の販売を考える上で、宇宙での生活を視野に入れたり、より誰かのニーズに特化した方法を確立したいと感じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?