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英会話習得に近道はない!


「英語が話せるようになりたい」と言う人は多いです。
ではそう思う人が100人いたとして、

「英語の勉強を始める人」は50人くらいでしょう。

「勉強を半年以上続ける人」は10人

「勉強した英語を使う人」は5人

「英語が話せるようになる人」は3人


と、私は考えます。

簡単に言うと、

①思う(気づく)

②始める

③続ける

④実行する

つまり、このプロセスを踏まないと英語は話せるようにならないのです。

それを聞いて、「あ、私/オレ無理だ」と思った方、そうです、あなたには無理です。

物事は、まず、出来ないと思ったら出来ません。

逆に言うと「もしや、自分にも出来んじゃね?」と思ったら出来るし、そこから始まります。

無理だと思う人は「出来ない」のではなく「やりたくない」のです。

「英語が話せなくてもいい」のです。
日本で暮らしていくなら不要ですからね。

余り仲良くもないのに「英語教えて~」と言ってくる人がいます。英語の何を教えてほしいのかと聞くと「あいさつ」「レストランの応対」「電話応対」etc...

ネット見ろ。

そんなものはネットでも本でも溢れかえってます。自分で勉強してください。

どうせ「教えてほしい」なら
「英語勉強したくて、海外ドラマを観てるんだけど、ある場面で"Don't get cute"って嫌みな感じで言っててさ!cuteって可愛いじゃないの?」

なんて言ってくれたら
「そうそう!cute って生意気って意味もあるんだよね!」

と、こちらもテンションあがります。

まず己で勉強をし、それを人と共有することが英語習得者にとって一番必要なことです。


先程のプロセスの話に戻りますが、

①~④、それぞれ次の段階に行くまでに人はかなりの労力を使います。

そこを越えられるかがカギとなります。

例えば、英会話教室に通うことは大きなアクションです。

でも、通い始めたらレッスンを受けているだけの自分に気づくでしょう。

だらだらと続けても上達しません。

それならレッスンで学んだことをSNSで発信したり、
友達と英会話サークルを作ったり、
インバウンド向けのボランティアに参加したりと、とにかく使うことにシフトしましょう。

このプロセスの前半はインプット、
後半はアウトプットです。

希に、「英語話せるようになりたいなぁー!
来月からアメリカ住んじゃお!」みたいに①から④に飛ぶ猛者がいますが(その行動力が羨ましい)

大抵の人はインプット→アウトプットの手順を踏むのが良いでしょう。

ただ、
それぞれの段階に時間をかける必要はありません。

少しでもインプットしたら即アウトプット!
これを繰り返すのがポイントです。


The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s. They are Curiosity, Confidence, Courage, and Constancy.

夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。
それは、
「好奇心」「自信」「勇気」
そして「継続」である。

具体的にどうすれば良いのか、
また次回お話しさせていただきます🎵

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