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不快感の先にあったエロスの世界



自己紹介の記事にも書きましたが
私の 好きなもの の一つに、

エロカルチャー と エロティックアート
がある。


なぜ好きなのか?って
『元々セックスに強い不快感があったから』



過去に何かあったわけでもなく
トラウマで嫌な記憶がよみがえって、、
とかじゃないのに、謎でした


セックスは好きな人との
大切なコミュニケーション、愛情表現なのに、
吐き気にも似た強い不快感があって

受け入れたいのに真逆の反応を起こすから、
チグハグな感覚でそれがものすごく辛い葛藤でした。


人は、気持ち良く三大欲求を満たすことが
健康といえる。


睡眠欲は、
眠りたい時に安心して眠れること、


食欲は、
食べたいものを嬉しい気持ちで食べれることで、気持ち良く満たされる。


性欲も、
愛を求め合った人と純粋にまぐわうことができたら、気持ち良く欲求が満たされるけど


好きな人の素肌のあたたかさを感じて、
そこから伝わる愛と安心感も感じる
それなのに、

同時に湧いてくるこの気持ち悪くて
不快な感覚はなんなんだろう?


と思っていて、

不快感を取り除いて
欲求を気持ち良く満たすには
どうすればいいの?と、

探求していった先に、マニアックと言われる
エロスの世界にたどり着き


それで、『心をつなぐ』
という触れ合い方を知って

やってみたら、
その複雑に絡まる葛藤や吐き気のような
不快感が、最終的には解放されて、
精神的な深いつながりを
感じられる、ということがわかり

雑念を超えた 境地 を体験しました。


それはもう言葉では表現できないほど
気持ち良すぎて痺れる脳と体の感覚を超えて、
真っ白になるような感覚。
(私の過去があるので一応書くけど、シラフです)


人間の体って神秘だなって思いました。


エロス(性)の世界って深くて、
知れば知るほど哲学的なものだった。


そして、
エロティックアートは可愛いもの、美しいもの、ダークなもの、色んなものがあって

そこから深掘りして遡ると歴史とか神道、
スピリチュアルにつながっていってね、

色んな芸術作品を見るたびに
さらに不快感が癒やされて、
だから私にとってエロティックアートは
全て、ヒーリングアートだった。


性については、
そもそも備わってるものなのに抑圧されてて、
低俗だという意識が強いけど


でもそこと向き合うと、“聖に通じる”


生きること、嘘のないもの、純粋な感情、
愛、本質がある。


私は愛とトキメキがない人生は残念に思うし、
セックスという愛情表現が、辛かったり悲しいものになってはいけないと思います。


絆や共感、信頼関係ができて
心と体が気持ち良く満たされることは、
日々の活力と心の安定につながるから


いつまでも、愛する人と純粋な感情と表現で
心と体をつなげていたいなって思う。

♡♡

最後まで読んでくださってありがとうございます。共感した又は少しでも何かの役に立ったという方はサポートをいただけたら幸いです。