肌年齢を10歳若く見せるレチノールをおすすめするnote
こんにちは、洋梨です。
毎日美容や健康のことを考えている私ですが、今の所一番肌にいいことは、体にいい食べ物を食べること。これは間違いないです。
これを守ると肌は確実にきれいになります。
しかし生活しているとどうしたってピザやラーメンを食べることもあるし、ケーキやアイスも食べたくなります。
付き合いでランチや飲み会に行くこともあるでしょう。
食生活だけではなかなか美肌にはなれない。そういう時にこそサプリや美容化粧品の出番です。
根本的な解決にはなりませんが、ちゃんと美肌作りへの補助になってくれます。
サプリメントについてはこちらのnoteを参考にしてみてください。
今回は美肌への超近道レチノールについて掘り下げていこうと思います。
レチノールってそもそも何?
レチノールとはビタミンAの一種です。
ビタミンAの人体への効能としては
などが挙げられますが、今回は③の皮膚や粘膜の強化に着目していきます。
レチノールを皮膚に塗布すると、コラーゲンとエラスチンの生合成が促進され、しわが減少し皮膚の弾力性が高まると言われています。
日本では医薬部外品として化粧品に配合されたレチノールのシワ改善作用の効能表示が承認されています。
レチノールは肌の細胞体に働きかけ、加齢による自然老化だけでなく紫外線によるシワ・たるみなどの光老化にも効果があります。
レチノールの効果
レチノールを塗布することで得られる効果は
こうして見るだけでも嬉しい効果がたくさんあります。
年齢を重ねるたびに肌の悩みは増えていきます。
体の機能も細胞レベルで衰えていきますし、紫外線や酸化などのさまざまな原因も襲いかかってきます。
加齢とともに衰えていく機能をサポートする、それこそがレチノールの正しい使い方といえます。
しかし加齢によって自然に衰えてきた体や肌の機能を強制的に補うことは、肌に負担もかけます。
劇的な効果があるぶんレチノールの使用には注意しなければいけないことがあります。
レチノールを使用する際の注意点
レチノールは肌のターンオーバーを活性化する力が絶大です。
強制的に皮膚表面の古い角質を剥がし、新しい角質に変化させるからです。
そのため、下記のような症状を伴うことがあります。
これらはレチノイド反応と呼ばれているものです。
これは敏感肌の人だけじゃなく、普通肌の人にも起こる可能性があります。
レチノイド反応が出た場合、1~2週間ほど様子を見ながらの使用をおすすめします。
2週間程度でレチノイド反応が和やらいだ場合は、使い続けても問題ないケースが多いといわれています。
ただし肌質や感じ方にも個人差がありますので、様子を見ながらご自分に合った使用量・頻度を見つけるようにしましょう。
使用方法
初めて使用する方や敏感肌の人は最初のレチノイド反応で挫折してしまいそうになるかもしれません。
しかしその反応はきれいな肌への通過点です。ぜひ乗り越えて今まで感じたことのないすべやかな肌を手に入れてください。
iHerbで購入できるおすすめのレチノール商品
ここからは私が大好きなiHerbからおすすめできるレチノール配合の商品をご紹介したいと思います。
ライフフローの レチノールA 1% アドバンスド・リバイタリゼーションクリームです。
レチノール濃度1%のiHerb人気商品。
0.1~0.3%が普通に使う分には使いやすい濃度だと思うのですが、こちらのライフフローのレチノールは1%とぶっ飛んでます。
その分効果も抜群にありますが、副反応もかなりあります。
赤くなって皮がぺろんと剥けた、お湯を顔に当てると飛び上がるほどの痛みだった、ひりひりして枕に顔をつけられない、そういったレチノイド反応のレビューが多数見られます。
しかしそこを乗り越えられた人の感想は、「肌が自分史上最高の状態になった」「つるつるのたまご肌になった」「一皮剥けて驚くほど肌の透明感が増した」と嬉しいものがいっぱい。
もちろんどうしたって肌に合わない人もいると思うので、そこは無理して痛い思いをしてまで使い続けることはないと思います。
肌がビタミンAに慣れるまではレチノイド反応は続きます。
おすすめの使い方はいつも使用しているクリームに少しずつ混ぜて使うこと。
それを週に1回から増やしていき、肌の状態を見ながら混ぜる割合も多くしていく。そうするとだんだんと肌がビタミンAに慣れていきます。
ちなみに私は薄めることなくそのままのクリームを毎日がんがん塗っても、まったく何の反応もしなくなりました。
肌のくすみがとれてなめらかな感触になるので、今では週に2回ほどたっぷりと使用しています。
とてもおすすめの商品です。
Yeouthのレチノールアイクリームです。
こちらは目元に特化したレチノールクリームです。
レチノールは濃度が高いほど粘膜の周り、目元や口元にはなかなか使えないのですが、こちらのクリームは気にすることなくたっぷりと使えます。
目元の乾燥による小じわの解消や、ハリを失ったまぶたをふっくらとさせる効果があります。
レチノール濃度は2.5%とこちらもぶっ飛んでいますが、上記のライフフローのレチノールクリームより全然刺激はないです。濃度表示間違ってるんじゃないかなと思うくらい。
量はたっぷりと入っているので目元だけじゃなく、ほうれい線やおでこ、首にもがんがん使えます。テクスチャーもよく伸びて使いやすいです。
気になった人はぜひ試してみてください。
アートナチュラルズのレチノールセラムです。
こちらもiHerbの人気商品、レチノール濃度は2.5%です。
こちらも刺激はそれほど感じないです。
塗った後に乾燥するのでしっかりと保湿することが大事。
しわの改善や毛穴の縮小に効果があります。もちろん肌質もぐんと向上します。
難点はあまり香りがよくないことと量が少ないのでコスパが悪いこと。
しかし価格が400円代と買いやすいお値段なので一度お試しで使用してみるのもいいかもしれません。
PrescriptSkinのレチノールナイトクリームです。iHerbプライベートブランド。
レチノール濃度は0.5%です。
レチノール初心者におすすめしたい商品です。
あまり濃度が低すぎて反応がなくてもがっかりすると思うので、この0.5%の濃度のもので少しずつお試しするのがちょうどいいと思います。
人それぞれですがレチノイド反応もしっかりとあるようです。
吹き出物にも効果があるので気になる方は試してみてください。
Advanced Clinicalsのレチノールセラムです。
レチノール濃度は0.04%。(らしい)
レチノールの超初心者におすすめの低濃度です。
夜使用すると翌朝肌がふっくらとします。ハリが増した感じ。
小さなしわや毛穴にも効果があります。
スポイドなのですが、粘度が高くてうまく吸い上げられないのが難点。使用感は悪くなくよく伸びるのでコスパもいいです。
インスタナチュラルの レチノールセラム、ユースリストアリングです。
レチノール濃度は不明ですが、あまり副反応のレビューがないので低濃度かもしれません。
柑橘系の香りが爽やかで癒やされます。液の伸びもいいので1滴で顔全体と首まで塗れます。
このセラムはたるみ毛穴に効果があるような気がします。また私はありませんがニキビにも効果的とのこと。
ビタミンCやヒアルロン酸も配合されているので、肌のくすみも取れてしっとりとした感触になります。
年齢を重ねた肌だけじゃなく、若い人たちにも使ってほしい商品です。
アゼリックの セラムディピティ、ビタミンA、エイジングケア・レチノール、フェイシャルセラムです。
さっぱりとした使用感で気軽に使えるレチノールという感じ。
レチノール濃度は不明ですが低濃度かと思います。
こちらも肌が引き締まり毛穴が小さくなるといったレビューが多いです。
つけると肌にすぐに浸透してしまうため、他のクリームで素早く蓋をした方がいいです。
入門編にいいレチノールセラムだと思います。
レチノールのさらに上へ
レチノールよりさらに肌に効果的なトレチノイン(レチノイン酸)というものもあります。
レチノールとの違いはこちら ↓
(肌のクリニックさんよりお借りしました)
トレチノインは医薬品なので日本では医師の処方がないと入手できません。
その効果は絶大でレチノールの50~100倍と言われています。効果が高いぶん、その副反応のレチノイド反応も出やすくなっています。
トレチノインはニキビ跡の色素沈着や赤みに対しても効果的です。
またハイドロキノンと一緒に使うことによってシミを薄くすることもできます。
しかし今はクリニックで気軽にシミのレーザー治療を受けることができるので、トレチノインを用いたシミ治療は補助的な方法になっているようです。
それでも頻繁にレーザー治療できないわという方(私)は、海外から個人輸入で購入して試してみるのもいいかもしれません。
おすすめはオオサカ堂です。
1本1700円ほど。お試ししやすいお値段。
もちろんハイドロキノンも扱っています。こちらは只今セールで1本1400円前後。
海外からの発送なので届くまで一週間ほど(場合によってはもっと)かかりますが、送料もそうかからずに購入できます。
レビューもたくさんあって読むだけで楽しいので、気になった方はぜひオオサカ堂へアクセスしてみてください。
最後に、これが一番重要なのですが、レチノールやトレチノインを使用した後は必ず日焼け対策を徹底してください。
ターンオーバー中の肌は無防備な状態です。そこに紫外線を浴びてしまうと、シミの原因になったり肌老化を早めてしまうことになります。
日焼け対策だけはしっかりと。
飲む日焼け止めも効果的です。↑ はオオサカ堂
こちらはiHerbの飲む日焼け止め ↑
以上が私がおすすめするレチノールについての記事でした。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
それではまたお会いしましょう!
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