NIKE FREE RUN 5.0とAIR ZOOM LWP

ここ5年ほどランニング、マラソンにハマっていますが、真面目に走れば走るほど、ランニングシューズの劣化が激しい。消耗品と割り切ってはいるものの、元々スニーカーが好きなので、こだわりたいところもある。でも、すぐに履きつぶしてしまうし、最新モデルをガンガン履き替える余裕もないんだよな。という、僕みたいなみなさんのために激安情報をシェアしておきます。

FREE RUN 5.0の2019年春モデル。2020年もカラー違いで、同モデルが出ていますし、オリジナルカラーのモデルが作れるNIKE BY YOUでもピックアップされているので、しばらく定番的に展開されるのでしょう。もちろん機能面も今年のモデルと同じです。

ご存知の方も多いと思いますが、04年に発表されたNIKEのFREEは、裸足に近い履き心地を提供し、人間本来の足の力を取り戻させるという機能。簡単に言うと脚力を強化できるというものです。この5.0でもストレッチ素材を多用したアッパーとFREEソール独特の溝により、裸足感覚を楽しめます。レース用ではありませんが、ご近所ランや日々の走る練習には大活躍してくれるでしょう。NIKEのZOOM FLYやHOKA ONE ONEなどの厚底シューズなどと履き比べ、それぞれのランニングシューズの機能や特色を知るのにも大変役に立ち、ランニングライフが楽しくなるおすすめのシューズです。

定価11000円ですが、5月19日まではNIKEオフィシャルサイトでさらに30% OFFで上のブルー系は2799円、下のホワイト、ブラックにパープルの刺し色が入ったモデルは4199円(他カラーもありますのでご確認ください)。1000円以上高いけど僕は迷わず下のカラーを選びました。というのも、95年に発売されたNIKE AIR ZOOM LWPのカラーがサンプリングされていたから。

LWPはLIGHT WEIGHT PERFORMANCEの略で、その名の通りかつてない軽さを追及したシリーズでした。ラインナップはバスケットシューズのAIR GO LWP、テニスのAIR CHALLENGE LWP、クロストレーニングのAIR SCREAM LWPそして、ランニングのAIR ZOOM LWPの4種。当時飛ぶ鳥を落とす勢いのアンドレ・アガシが履いていたAIR CHALLENGE LWPのブラックと迷いましたが、AIR ZOOM LWPをゲットしました。初めて履いた時の驚くべき軽さは今でも忘れられません。ちなみにこのAIR ZOOM LWPはランニングシューズとしてはじめてZOOM AIRを搭載した記念すべきモデルでもあります。

AIR ZOOM LWPは16年にはじめて復刻されキム・ジョーンズとのコラボもでたのですが、僕的にはアップデート具合が気に食わず購入しませんでした。なので、このFREE RUN 5.0のZOOM LWPカラー(僕が言ってるだけだけど)で走れるのをとても嬉しく思っています。

最後にオマケでMXPのソックスもサイズ、カラーによっては半額以下になっているので紹介しておきます。ショーツを履く機会が増えると役立つショート丈だし、高い消臭機能もあるのでおすすめです。

もし評判よければ(いやらしい話し、オマエのおかげで安く買えたよ、ちょっと投げ銭でもしとくか、なんてのがあれば)またいろいろおすすめのグッズなど紹介しようと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。価格は公開時のもので変更になる場合があるのでご了承ください。

サポートしていただけるととても嬉しいですし、PEANUTS RECORDSでレコードを買っていただけるともっと嬉しいです。