自分を満たすことが人の役に立つ第一歩

こんばんは、ぴーなつです🥜

今日も今日とて、ニート生活。
するべきことなど何もない、1日でした。

昼近くに起床して、ヨガや筋トレをして、散歩して、ご飯食べて、お花に水あげて、本を読んで、感想をノートにまとめて、夜もヨガと散歩して…

私は20代で、社会でバリバリ働く年代なんだろうけど、誰かにとって何の役にも立たない、生産性もない生活を送っています。

社会に貢献しない私は、生きていても平気なのかな…?
(と思いつつ、日々のヨガで確実に引き締まってきているお腹とお尻を愛でて喜んでいる。笑)

なんて思っていたけれど、この疑問の奥底に、満たされた気持ちがあることに気がつきました。

あれ?
私は、“私”を満足させてあげれている…!

健康的な生活を過ごせたり、自然を愛でたり、心豊かになれる本を読んだりして、私は確実に幸せだ…!!

他人に何かしてあげることは出来ていないかも知れないけれど、地球上に生きる人間の1人である“私”を、幸せにできている。

そんな私は、多少なりとも地球にプラスエネルギー(?)を放出しているという点で、地球や社会に貢献している。ということに、させてもらえないでしょうか。(笑)

最近お坊さんのYouTubeにハマっているのですが、そのなかで“利他の精神”をテーマにした動画がありました。

「好きなことを仕事にしたいけど、お金にならないので諦めた方がいいのか」というお悩みに対し、お坊さんが解決策として「利他の精神で仕事をすれば好きなことも仕事になり得る」というお話しをする内容でした。

例えば好きなことが『絵を描くこと』で、イラストレーターという仕事になりたい場合、

『自分の好きな絵を描き、世間に受け入れてもらうこと』を仕事とするのではなく
『絵を描くというスキルを活用して、お客さんが求める絵を描くこと』を仕事にする。

自分に出来る能力をもって、相手の求めるものに応えようとすることこそ“利他の精神”というそうです。

“利他の精神”というと、自分の欲をすべて捨てる、聖人のような行動をしないといけないと思ってましたが、どうやらそこまでしなくていいようです。(笑)

自分に出来ることで相手の役に立てれば、十分素敵なことです。

私は仕事にやりがいを求めるタイプで、聖人のように自我を捨てて働かねばならないと、心のどこかで思っていた気がします。
でもそんな自分は無理をしているようにも感じて、仕事へ気持ちが向きませんでした。

でも利他の話を聞いて、無理矢理がんばる必要なんてない気がしました。

地球ただ1人の自分を、自分で満たしていく。
誰のせいにするのでもなく、自分で自分に向き合ったり好きなことをしたりして、自分を満たしていく。

そうやって歩んだ先に、人にできることがあれば、惜しみなく力を貸す。

私なりの解釈ではありますが、
そんな心持ちで過ごしていきたと思いました(*^^*)

ちゃんちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?