peanuts

すぐ忘れてしまうので、書くことにしました。 読みやすい読み物としてじゃないけど、記録の…

peanuts

すぐ忘れてしまうので、書くことにしました。 読みやすい読み物としてじゃないけど、記録のつもりで、思いつきで綴ります。

最近の記事

2つ目の記録。

生きるの苦手とか、 上手く生きれないとかって言葉を、 最近よく聞くようになった。 なんとなくそれぞれが呟く不満不安焦りにちょっとだけ同意しながらも、 自分は違う、きっともっと違う感情を自分は感じてる、ってなぜか反抗心を抱いてる。 でも、少なくとも私も生きるのが苦手とか、その類の人種なんだよなぁ、っていう自覚はしている。 周りの人がみんな上手く生きてるとは思わないけど、自分は上手く生きれてない。 悩みにならない悩みと自己嫌悪だけが最近頭の中に渦巻いてる。。 昨日、大好きなダ

    • 2つ目の物語。

      家の前に、セミがいた。 ひっくり返って、おそらくあとわずかなのであろう力を振り絞って、一呼吸おきながらジィーッ……ジィーッ……と鳴いていた。 この子はもうすぐ死ぬ。 そう思ったのは、人生で2回目だった。 小さい頃から、結婚式は一回も行ったことがなかったのに、お葬式や何回忌とかに行くことはたくさんあった。 いろいろそういう儀はめんどくさいことも多いけど、親に連れられた子供に拒否権はない。仕方なくついて行きお経を辛抱強く聞いて、小学校高学年の頃にはもう慣れていたお焼香を済ませる

      • 1つ目の物語。

        恋をした。 2つ年上の、先輩。 サークルは違うけど、ダンスの姉妹サークルみたいなやつで、先輩のことは大学1年生の時から知っていた。 いま私は、社会人2年目の年。 好きになったきっかけは、向こうから告白されて意識したこと。それまでは、ダンサーとして活躍するすごい先輩としか思ってなかった。 告白されたのは、ある舞台の2日前。 飲み会で終電を逃し、学生2人と私は先輩の家に転がり込んだ。 早くからバイトやら予定がある学生たちは、朝7時くらいに帰って行った。 そのあと。 ベッドに寝っ

        • 1つめの記録。

          怖いけど、久しぶりにInstagramを開いてみた。ストーリーも、ちょっとだけ見てみた。 昨日、ダンス公演に出て、 すごく疲れた。午後2時過ぎまで何度も寝た。 ただ何回思い返しても、楽しいって思った。 人と関わることが怖くなって、なるべく関わりたくなくて、仕事を休んで。 もともと自ら人に連絡したり遊びに誘ったりするタイプではなくて、暇さえあれば踊るか公演のお手伝いするかバイトするか見たいな人間だったけど、それでもどれも人と関わるものばかりだったし、そもそも人と関わること自体

        2つ目の記録。