窮すれば通ず

年々、歳を重ねるごとに自分の本心、直感で行動し発言することを躊躇したり、あるいはできなくなっていっている気がする。

何故だろうと考えたときに
自分が生きていく中で周りの人が離れていくことを無意識で怖がっているのかもしれない。

そんな自分が嫌いで、人に嫌われても自分が自分を1番好きでいられるように生きていきたい。

全財産5千円で泊まるあてもなく東京行きの夜行バスに揺られたあの日を思い出して。

いつのまにか夜行バスを降りて、首都圏で忙しく電車に乗っている自分に満足していたのかもしれない。

でも大丈夫だ。まだ夜行バスを降りて歩き始めたばかりだから。

また明日から新しい一歩を歩んでみよう。