見出し画像

ロンドン街歩き バービカンセンター温室と偶然のバンクシー

バービカンセンターのコンサバトリーが金曜日夕方と日曜日に無料で楽しめるということで、予約して行ってきましたのでご紹介します。

無料のトロピカルオアシス

1984年にオープンし既に30年経過していることもあり、熱帯植物は巨木化しジャングルの様相です。近所のEnglish Speaking Clubのイギリス人おばあ様先生曰く、「バービカンセンターはコンクリートでできているのよ!?安全かどうか信じられないわ」なのだそうです。バービカンセンターも建築当初はコンクリート製の最先端でモダンな建物だったのでしょうが、老朽化した印象を持ちました。レンガ造りを大事に手入れしながら住み続けているイギリス人には、コンクリートが劣化しているように見えるんでしょうね。

約 1,500 種もの植物が植えられているそう
Ranjani Shetterというアーティスト作品とコラボ
大好きなブーゲンビリア 斑入りの葉っぱもあるんですね
Brazil Raintreeという花 ニオイバンマツリに似ています
ウスネオイデスもあちこちに

偶然のバンクシー

コンサバトリーはさくっと見終わってしまい、帰路の途中の薄暗いトンネルの中で偶然バンクシーの作品2点に遭遇しました。ここにあったのね!
ストリートアーティストのバスキアへのオマージュ作品です。バービカンセンターで開催されていたバスキア展の時期に作成されたそう。

Basquiat Welcomed by the Metropolitan Police 2017年 
Ferris Wheel 2017年

雨の中の街歩きでしたが、偶然の出会いもあり、金曜夕方の散歩を楽しみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?