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ロンドン街歩き ウィンブルドン選手権のガーデニング

ロンドンの夏といえば、ウィンブルドン選手権!
最終日前日にグラウンドパスチケットで入場できました。
広い会場内がウィンブルドンカラーの「紫・白・グリーン」をメインに、夏らしく上品な花々で美しく彩られていましたのでご紹介します。

試合だけではない、華やかなイベント


来場者のファッションもワンピースやジャケット、ハットなどでキメていてゴージャス!コート内で真剣勝負を観戦するだけではない、イベントそのものを楽しむ仕掛けもコート外にたくさんあります。音楽隊の生演奏を聴きながらお茶したり、名物のストロベリークリームを食べPIMM'Sを飲みながらピクニックしたり、ショップでお土産を買ったり。試合観戦の合間、思い思いに過ごしています。

会場の花巡り

試合が始まる前に会場内を散策。ペチュニア・アガパンサス・アジサイなど、夏の花が盛りだくさん。エレガントでさわやかな印象を受けました。

センターコートは壁面緑化、白・紫のペチュニアとのコントラストが美しい
会場内通路には華やかなハンギングバスケットが
夏らしいブルーのアレンジ。アガパンサスとアジサイ使いが素敵。
掲示板の足元にもアレンジメント。白~薄紫~ブルーの上品なコーディネート
見上げると、屋上にも花々がたくさん!

試合観戦は丘の上で


グラウンドパスはセンターコートなどには入れないので、試合は大画面が設置してある通称「Henman Hill」にレジャーシートを敷いて座り、のんびりとおしゃべりをしながら観戦しました。
女子シングルス決勝が行われていたため、会場は大盛り上がり!
あちこちでシャンパンのコルクのポン!ポン!と弾ける音が。
センターコート内にはトム・クルーズも来ていたみたい。
パオリーニ選手を応援しに来たイタリアの方が多い印象でした。
激戦の末、チェコスロバキアのクレイチコバ選手が初優勝!おめでとう!

同い年の二人。試合中とは打って変わって可愛らしいスマイル。

コートでの試合観戦とはいきませんでしたが、ピクニック観戦も楽しかったです。

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