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夏のリージェンツパーク散歩

ロンドンには珍しく、朝から日差しが照り付けた30度越えの日。子どもがリージェンツパークのテニスキャンプに参加するというので、途中までついていったついでに、2時間ほどのんびり散策してきました。夏の花が咲き誇っていましたのでご紹介します。

エリア毎に見ごたえのあるアレンジメント

Queen Mary's Gardensを中心に散策。中央の噴水の周囲にはひまわりの花壇がありました。ひまわりの濃い黄色に負けないよう、ピンク・紫・オレンジ・赤などの原色ビビッドカラーが映えます。

夏の代表 ひまわり 

イギリスの公園でよく見かけるゴージャスで高さのある石鉢。鉢と同じくらい高さがある植物を真ん中に植えた、ラウンド型の寄せ植え。バランスが素晴らしい。

トップに高さを出してバランスが美しいラウンド型寄せ植え

夏のイングリッシュガーデンらしいミニアリウム・アリウムなどを組み合わせたラベンダー~ピンクの淡色の花壇も。

ミニアリウムがポンポンと咲いて可愛い 淡い色でコーディネートされたエリア

ピリッとしたアクセントになるなあと思ったのは、茶色のリリー。春は茶色の菖蒲も見かけましたが、こういう渋い色を取り入れるのもカッコいいですね。

茶色で渋かっこいい!リリー

サマーローズも元気に咲いています

6月のベストシーズンは終わったものの、まだまだたくさんのバラが咲いていました。ここには12,000種類のバラが植えてあるそうです。咲き誇っているバラを見つけてはその色・形・香りを堪能!かぐわしい香りをおなか一杯吸って癒されます。

Absolutely Fabulous という品種!叶姉妹にお届けしたい。笑
こちらはGorgeous。名前通り!
Red Abundance あふれんばかりの赤!
サーモンピンクの発色が本当にきれい
白く丸っこいバラ 佇まいが清楚で上品

刺すような紫外線が気になりつつも、いろいろな種類の花々とバラに囲まれて幸せなひと時でした。ロンドンに来てから、乾燥が気になって使い始めたローズウォーター。シミ・シワに効果があるとか。バラには日々お世話になっています。

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