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きーおくのなーかでー

分かる人は同世代。
のてりあすは中年大学生ですが、頭脳労働に関しては、スマホ、Office、フォトショ程度なら、リアル10代と同じように扱えているつもりです。もともと共通テストをクリアして入学したので、基礎学力もなんとか。レポートなんかは社会人経験をフルに活かしています。
でも、どうしても苦手なのが「暗記」

できない理由を年齢のせいにする位なら最初からそこにいるべきではない、が信条ですが、短期記憶力だけはどうにも落ちている気がします。

元々、暗記ものは若い頃から大っ嫌いでした。
けれど中学生の時、国語の授業で宇治拾遺物語の「保昌と袴垂」を丸暗記させられた時は、最初の授業時間内で全部覚えきって暗誦できたのです。
(そして30年以上前の話だっていうのに、今だに覚えています)
今は1行の英文を暗記するのにも四苦八苦。

……わかってるんですよ、ある程度はやる気の問題だってことは。
マンガ「三月のライオン」の中に出てくるセリフに「でも、努力できるのだって才能だよ」(うろ覚え)というのがあります。これを言った脇役の男の子はそのせいでお父さんに見限られたっぽいのですが、確かに努力はある種の才能ですよ。少なくとも、必要な時に必要なだけの努力ができるってのは
凄いことです。多くの人はできない、やらない言い訳を探します。

なので、今回の「英語プレゼン原稿1000字」が覚えられないのも、年齢のせいにしてはいけない、3つ忘れるなら4つ覚えろ。ごもっとも。

でも、やりたくない事はやりたくないー。年を取るとわがままになります。それはそう。じたばたする深夜0時。

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