好きな魔法をもらえるのなら、あと、私を置き去りにするバス

本日は朝がカップスープとご飯で夜がケンタのチキンフィレバーガーという面白くもなんともない上に体によくもない献立でした。

今日も今日とて丹波口へ。嵯峨野線ホームって遠いのよね……
南草津まで戻ってきた後、バスで4駅離れた病院に行ってきて、問題はその戻り道に起きた。帰りのバスに乗ろうとバス停に着いたのが17：18。時刻表を見ると、ちょうど18分到着、何てラッキーと1分待ったがバスが来ない。目を凝らしても姿が見えない。とはいえそれ自体は珍しい事ではない。とにかく草津市のバスは定時運行とは縁遠い。大きな通りが少なくて小さな通りが網の目になっている、つまり抜け道がないため渋滞するせいだと言われているが真偽は不明。確かに言えるのは、多くのバスが早くて5分、概ね15分、雨なら25分遅れるということ。

なので乗客はみんな、バス停に必ず表示されているQRコードを読み取り、リアルタイムの運行情報を確認するのが習わしになっている。私も当たり前のようにコードを読み、「約19分後に到着予定」という案内を見て、まーた遅れてやがんな、しょうがないなあと歩き出した。19分待つ位なら移動した方が早い。追いつかれるまでには次のバス停があるだろう。

ところが。歩き始めて数分で、バスがすーっと私を追い越していった。ここを通るバスは1路線しかないはず。一体こいつはどこから来たんだ。というか、運行情報ではあと10分かかるはずじゃなかったのか。「すっごく頑張って遅れを取り戻しました☆」ってことか。困るんですけどそういうの。文句を言ってもしょうがないので、駅まで25分歩いた。

その後大学に行き、新入生歓迎用の看板やらビラやらを作り、終わったのは23時！「学校祭みたいで楽しいねー」リアル20代はきゃっきゃうふふしているが、（大学生）人生2回目になると、明日起きられるだろうか、それだけが心配。

今日も結構な歩数

家に着いたら24時回ってた。こないだ友人と話した時に、一つだけ好きな魔法を貰えるのなら、という話になって色々欲望丸出しの会話を繰り広げた後に最終的に出た結論は「化粧が一瞬でキレイに落ちる魔法」
お風呂に入るのはおろか、洗面所でお湯をためてパシャパシャやるのすら面倒なんだけど、シートで拭うだけではよくないってのもわかっている。かくて多くの（疲れ果てた）オンナは「このまま寝たい…でもメイク落とさないと…起き上がるのダルい…でも肌が…」とベッドの上で酸欠の魚みたいにもがくのだ。救ってゼーリエ様。