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閲覧注意の続き

昼頃の投稿のとき、もう本当にだめだって落ちてたけどそのあと少しだけその気持ちが軽くなった。

でも夜になって家族と顔をあわせて、でも相談しちゃだめだ、傷つくだけだからと我慢した。

決めたから。もう親から愛されることや親に期待をすることはやめよう、親を諦めようと。

理想の親の姿や幼少期にしてほしかったことをいつまでも、いつか変わってくれるんじゃないかと信じることをやめようと。

それは私にとって親を失うことだった。そんなふうに考えたら、普通の人が親がいなくなってしまったときのように本当に大きな喪失感に襲われて息ができないほどに苦しくなった。

私は本当にひとりぼっちになってしまったんだと思った。

苦しくて悲しくてこんなにつらいなら死にたいと思った。助けて、と言いながらでも誰にも助けを求めることはできないのだということも感じて絶望だった。

うまく呼吸ができなくて気づいたら意識がなかった。

自分の体と心が死に最接近してるのを感じて怖かった。死にたいと思いながら死ぬことにすごく恐怖感をもった。

こんなふうにまた孤独のなかで苦しむとき、たぶんまたそのときもひとりなんだと思ったら怖い。

目が覚めたら少しだけ大丈夫になっていた。この体験を経て私は実際どのくらい親を諦められたのか、現状どんな感じなのかはわからないけれど。

楽しい思い出がないわけじゃない。感謝していないわけじゃない。100%憎しみだけじゃない。

だからつらい。

でもそうしないと、諦めないと、毎回毎回つらいことがある度にわずかな希望にかけては砕けてしまう。

人生を良くするために頑張るのはもう疲れた。でも今は死ぬ勇気ないから、どうせいつか頑張らなきゃいけないしもうちょっとだけ。

1日に2つも暗い記事を投稿したのにこんなところまで読んでくれた人がいたならありがとう。そんなあなたによい明日が訪れるよう願っておくね。

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