![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136231240/rectangle_large_type_2_0d9382280c94a0a5faef34513eb30348.jpeg?width=800)
ネガティブ6割
私は自分を「ネガティブな人間」と思って、決めつけてずっと生きてきた。
確かにベースとしては「うまくいかなかったらどうしよう」という不安があって、それは100%間違いではないのだと思う。
けれど最近思う。私は本当にネガティブなのか?と。
どうしてかというと「自分を変える」ということに希望を持っている、と気がついたから。
つまり「どうせ自分なんて」に留まらず、どうしたら今自分に対して不満に思っている点や短所を変えられるかと考えている、変えられると思っているということである。
「そんなことをしたって変わるはずないよ」とやる前から思ってしまうのがネガティブなのだとしたら、自分はそれには当てはまらないなと思う。むしろ、「やってもないのにどうして諦めるのだろう」と怒りに近い感情を持つような熱血的な部分があるような気がするのだ。
これは自分に対してのみならず、自分の所属する団体とか社会とかそういうのに対してもそうで、昔から今このときに対してはネガティブな評価をするとしても、未来に対してはどうすれば良くできるのかという前のめりな考え方をする方だったと思う。
ポジティブ、とは違うのかもしれない。
明るい未来が確約されているとは思わない。けれど、行動次第ではよい方向にもっていける可能性はいつでも信じている。
そうして今まで、うまくいくのかわからない挑戦もしてきたのだ。過程は様々だったけれど、自分の満足のいく結果が最終的には得られることも多かった。
だから私は自分に「ネガティブな人間」という評価をするのはやめて、「ネガティブもポジティブもある人間」くらいの認識でこれからは生きていこうと思う。
それによってどんな効果があるとかは分からないけど。自分に対する気づきとして一応ここに書き残してみる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?