理想の高さは人一倍
こんな風になりたい、という理想があるのは良いことだ。モチベーションにもつながる。
でも高すぎる理想は逆にやる気を奪うこともある。
完璧主義の私は0か100かの白黒思考が強い。だから理想の姿になれないならなにもしたくない、という考えがいつもどこかにある。
こういう考えは本当に生きづらいしもうやめちまいたい。けど生まれ育った環境や体験した出来事のせいで身に付いてしまった思考を変えるのはなかなか難しい。
なので完璧主義をなんとかするというのは別問題として、今は理想の高さをなんとかしようと考えている。
もちろん憧れは憧れとして持ち続けたいけれど、すぐにそうなれるわけはないので、とりあえず理想=大きなひとつの目標を細分化して今できそうな小さな目標を設定してみた。
でもなんか、小さな目標って達成しても進んだ分が小さすぎて大きな目標に近づけているのか分かんないから、やってる意味あるのかな?とか考えちゃって結局あんまりやる気がでない。
大きな目標があってもモチベが上がらないから小さな目標にしたのに、それすら頑張れない自分にうんざりする。どこまでクズなのか。
結局頭では、すぐに理想の姿になれるわけない、コツコツ頑張ることが大事!って分かってても、どこかで焦っている自分がいて、才能がないんじゃないかとか頑張る前から逃げそうになっている。
でも逃げたところで他にやりたいこともないし、私はクズだけどかなり諦めが悪いのでこのままじゃ終われない。才能がなかったと判断するには早すぎるし、満足いくまで頑張りきれてもない。
だからもう少し、その小さく設定した目の前の目標をクリアする努力をして、ある程度積み上げてみたいと思う。それでもなんか全然だめじゃん、ってなったらその時また考えよう。
おわり
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