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バリケードで囲まれたヤンゴン市庁舎

8月3日
つかの間の休息を得た後、ヤンゴン中心部に向かった

ヤンゴンはミャンマー最大の都市であり、近年ネピドー
首都が変わったが今でも経済の中枢をになっている。

市内のホテルにチェックインしすぐカメラ機材を取り出した。

外国人はこの時期特に目立った。歩く人々は私をみていた。
そこで私は、先日に市内のマーケットで購入した現地人に近い服を買っていた。
ホテルを出てとある撮影現場にむかった。望遠レンズを装着し冷や汗をかきながらカメラのシャッターを下ろした。

高所から撮影 周りは緊迫感に包まれていた。

周りを警戒し、緊急時のマニュアルも考え撮影に挑んだ。
撮影がばれた途端、メモリーを消されるか、刑務所に入れられるか、対応を間違えたら撃たれるか、、、、、、
様々な想定があるがいい方向には確実に進まないだろう。

「通行不可」と書かれている

ヤンゴン市庁舎は1936年に建てられ、ミャンマーとヨーロッパ風も作りを合わせた外観が特徴的な美しい建物だ。ヤンゴン中心部にあり周りには様々な行政機関がある。

ここは爆発が起きている。市民ゲリラ組織が声明を出し抵抗運動を行っている。そのため警備が厳重になっている。

軍事政権の実態を表していることを、実感しヤンゴン市内を回った。










私はここから雨地獄を味わうことになるが、そんなことはしらずとことこ周りを見物していた。




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