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新入生へのおすすめ本part4~仕事術を学べる5冊

今回は、プロジェクトや組織運営に携わるときにタスク消化不良になるのを避けるために、仕事術を学べる本を紹介します。

どれも簡単に読めるし、一生モノで参考になります。

①デビッド・アレン『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』
タスクをこなし切るは難しい。
一生、タスクなんて無くならないんじゃないか?
そもそも何のために、このタスクはじめたんだっけ?

そう思うことが新入生の場合、増えていきます。しかし、筆者のおすすめする方法を駆使すれば、タスクに「使われる」生活から、タスクを「コントロールする」生活へと移行できます。タスクを管理する原則が分かる本、この金額ならマジで買いです。

②野口 悠紀雄『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』
経済学者でありながら、当時に仕事術系の書籍も多い筆者。

筆者が導入している、整理法の技術は凄いの一言。これがクラウド化する時代以前であることにただただ溜息です。クラウド化が進んだ以後にも野口氏は、きちんとフォローアップした作品を書いています。新書なので電車の往復でも読めます。

③近藤 哲生『はじめてのプロジェクトマネジメント』
プロジェクト、プロジェクトという言葉が濫発する現代。

でも本質的に「プロジェクトマネジメント」が分かる本は、少ない。その時に、この1冊を読むと大体の「プロジェクトマネジメント」が掴めます。読んでみたら、頭がすっきりすること間違いなし。仕事もどんどんみんなで進むようになります。

④大橋 悦夫 ・佐々木 正悟 『スピードハックスー仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』
仕事スピードを上げるための工夫を集めた本。

仕事術のプロ2人が書いただけあって、分かりやすい上に図解だらけ。2時間くらいあれば、読み終わるのではないでしょうか?このうち、自分が取り入れられるものだけを取り入れて、その後に自ら工夫するようになるといいんではないでしょうか。

⑤野口 敬『「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」』
「一億総うつ時代」という言葉が出てくるほど、「うつ」を聞かない日はないです。

そんなときに「うつ」を積極的に捉えたビジネスマンの作品です。マネジメントをする上で、「うつ」であることがどういう意味を持つか、考えさせられる本です。「うつ」を肯定的に捉えることができたら、さまざまなことももしかしたら解決に向かうのにな~、と思える啓蒙書でした。


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