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Travel

As much as you can.

As far as you can

As long as you can.

Life’s not meant to be lived in one place.


できる限りたくさん旅をしよう

それもできる限り遠くへ

できるだけ長い時間をかけよう

人生はただ一つの場所に

とどまるためだけにあるのではない

(出典不明の名言)


*****


人生も還暦を過ぎてしまえば、もう半分も残されていないということに気づくもの。

だからと言って、僕はすべてを諦めてしまうつもりはない。

残された時間を少しでも意義と価値あるものにすべく、可能な限りのチャレンジとアドヴェンチャーに賭けるというのもありだと思う(だからそれを身をもって実践している)。

ただ、若者たちには伝えておきたい。

今の時点で無駄だと思っていることは決して100パーセント無駄になるとは限らない。

むしろ、今の時点で無駄だと思っていることが、数十年後に意味のあるものになるということに気づく可能性だってあるかも知れない。

そして、今この一瞬を価値あるものにするために、今この一瞬を二度と帰らないものと思って愛おしく生きること。

人生は一度限り。今にフォーカス、今ある自分のベストで今を楽しむことだ。

今を楽しむ人間は、過去を悔やんだりしないし、未来を不安に思ったりもしない。少なくとも今を全力で生きていればそんな暇などある訳が無い。

もちろん、今できることには限りがある。

自分自身の選択で、今やりたいこと・今しかできないことにとことんのめり込もう。

何を選べばいいかは直感で決めればいい。それこそが内なる君の魂の声だから。大丈夫、君が正しいと信じている限り、その選択に間違いはない。

人生においても同じことが言えるが、旅ではいろんな選択が求められる。

一つの場所にとどまることが悪いという訳ではないけれど、今いる場所を離れてみて初めて見えるもの・気づくことがある。

旅に出ることがいかに素晴らしいものであるかは、自分自身が旅人になってみなければわからない。

旅に出なければできない経験がある。旅に出なければ出会うこともない人々がいる。

世界の果てまで、地球の裏側までも旅に出てみよう…今という時間をとことん楽しむために。

〜PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅を走るアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦のメルマガ「週刊PEACE RUN(473号:  今週のことば)」から


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