見出し画像

ウルトラマラソンは一人で走らず誰かと共走しよう

いつもひとりで走ることが多いのだけれど、ひとりで走っていては分からないことや気づかないことが多々あるもの。

仲間と走りながら会話を楽しむ。ふだん知らなかった仲間の素敵な部分も見えてくるかもしれない。

初めて出会ったランナーと共走する。それがきっかけでひょっとしたら生涯の友ができる可能性だってある。

走る距離が長くなればなるほど、ひとりの時間は長く辛く苦しいし、仲間がいればその辛さや苦しさもシェアし合える。

競争…競い争うのではなく、仲間と共に走る共走。

同じペースで、同じリズムで走れば、息の合った走りができる。

自分のことばかりにとらわれていたら周りは見えない。友や仲間に気配りすることで教えられることもきっとたくさんあるはず。

出逢いや発見、気づきや学び、これらは走る場面だけじゃなく、生きていく上でも大切なこと。

そうやって、仲間や友と共に走りながら、いくつになっても成長し続ける。

ただ走るだけじゃない、人生を少しでも豊かなものにするために必要なこと。

それが、PEACE RUNを通じて僕が世界中の人々に伝えたいこと。

走る距離が長くなればなるほど仲間がいた方がいい。時間の経過もきっと早く感じられるし、長い距離もきっと短く感じられる。何よりも精神的に楽になれる。

ウルトラマラソンこそ一人で走らず、誰かと共走することをお勧めする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?