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国立発✨緊急事態宣言につき新たなチャレンジ発動中。

わたしが住む街・国立。住人になり9年目。
何度も、ここはいい街だなぁと感じる経験は多く、
また一つそれが増えた。

国立駅南口の『せきやビル』
(西友が入っています。)に入る
ワインバル くにたち村酒場』と
CRAFT!KUNITACHI-CHIKA』が
共催で、緊急事態宣言だからこその
チャンレンジを発動。
両店舗とも、国立に拠点を置くベンチャー企業
株式会社エマリコくにたちが運営する飲食店。

東京発の農業活性化ベンチャーで、爽やかに
東京発の農産物の販売や飲食店の経営、そして、
飲食を通じて少しでも世の中をよくしていこうという
「ファースト・ペンギン・プロジェクト」をリードする。

この度のチャレンジは、お弁当の販売を通して
この状況の中でVery Bestを見出す試み。

『いいね!お弁当』はお客さんが
言い値(いいね!)でお弁当を購入し、
地域の子ども食堂の運営資金に寄付されます。

そのお弁当の食材は緊急事態宣言で、
国から給付された休業協力金を利用し、
この状況で影響を受けている
食品業者をから食材を購入。
→ お弁当を販売して子ども食堂を支援。
→ 支援を受けた子ども食堂も、寄付金で同じく
食材を購入できる、ということになる。

そして、この事業とは別に、国立の飲食店の
営業状況を一眼で見られる地図を配信するなど、
コミュニティとしての連携も。

この会社の代表である菱沼勇介さん
国立で大学時代を過ごし、そのままここ国立の
地元に根ざした社会的な事業を運営し、
社会をより良くしていくことを試みて10年。

生活者を支えていくという、知恵のある経営者が
いらっしゃることは幸福なこと。

大きな企業ではできない
細やかな事業展開に清々しい気持ち✨✨

政治がどーも、
社会を良くする方向よりも。
利害関係者の『調整』に力が注がれている中で、
本当に幸せな世の中を作っていくのは、
やっぱり暮らしに直結する生活者目線の経営者なのかもと、
思いを新たにするのでした。

よろしければサポートをお願いいたします。ピースメイキングな実験をこれからも持続していくために、皆様のサポートを励みにさせていただきます!