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豊橋イルカビレッジにて変容の旅✨✨

少し前になりますが、愛知県にある小さなコミュニティ、イルカビレッジにてトランスフォーメションゲームを提供してきました。

イルカビレッジは福祉施設を営む会社が、共にある生き方を実践していくために、地域に残る古い農家を拠点にして育てているコミュニティ。

豊橋から車で20分余り。
古い集落の中に建つ古民家を手作りで
改修し、世代を超えて、より良く生きることを求める人たちが集う場所になっています。

定期的にカフェやマーケットを開催したり、メンバーの方々が面白い、と思うことを提案して運営しています。

敷地内に建つ離れに住む、管理をする方が子育て中のお母さんということもあり、暮らしに根ざしたイベントや学び場が展開中。

その管理人のお母さんは兼ねてからこのゲームをやりたいとご連絡を頂いていたり、わたしが企画したイベントにも参加してくださっていましたが、なかなか、タイミングが合わず。しかし、メンバーのお一人が7月に湯河原で開催されたフィンドホーンのエッセンス取り入れたリトリートに参加してくださったご縁で、ようやく、豊橋にて実現しました。

4人のプレーヤーさんが集まってくださいました。管理をしている方をはじめ、イルカビレッジに集う、子育て真っ最中のお母さんたちと、既に子育てを終えて、次世代に『伝えていく』目線を持ち始めたお母さん。

人生のそれぞれのステージを分かち合いながら、お互いの理解を深めるプロセスとなりました。

いつものことですが、ゲームはその方の『今』を明確に伝えてくれます。痛みも歓びも、そしてミラクルも。

いつも仲良くしていたとしても、なかなかオープンにできないこともゲームの場では安全に分かち合うことができ、思いがけない、温かなサポートが得られることもある。

子育てという同じ大変さを共有できるからこそ可能になるサポート。

ああ、こんな風に人は優しくなれるのだなと感じたゲームでした。

また、自分自身を恐れず正直に分かち合うことができ、それを次につづく世代の人たちにありのまま、見せることができるのは、それだけ人生の経験を重ね、揺るがないことをハラに据えてるからこそ。

家族ではなく、世代を跨いで人が集う場は時に難しいこともあるかもしれないけれど、とても健全なこと。このような繋がりはきっと古くて新しい。

全貌はまだわからないままだけれども
日本の中の一つの素敵なコミュニティと出会えたのはとても嬉しい時間でした✨✨

ゲームディーバの誘いでまた一つ素敵な場との出逢いとなりありがたきかな。
小さなコミュニティが、これからの新しい時代を創造していく鍵だと感じたゲームとなりました。


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