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病気や現象の意味

何か病気に罹ったり、事故にあったり…

症状のために行動を変化させなければならない事がある。

一つは、症状のためにしたいことが出来なくなる。

二つめは、したくない事をしなくてはならなくなる。

例えば、高熱がでたら行きたかったイベントに行けなくなり安静を強いられる。

足を怪我したらスポーツの試合に出れず、悔しい思いをするなどだ。


このように病気や現象に意味があると考えると、

この行動の変化や裏の意味こそにそれを解くキーポイントがある。

強いられた変化は、強制=矯正であり、真摯に受け入れること。

しかし、大抵の人はこの変化させられることに強く抵抗感を覚える。

意味のある矯正なのに、元通りにしようと一生懸命になる。

しかし、実際は制限されたほうがいい場合もあるのだ。

症状は、片方に偏ったものを修正してくれる。

普段動き過ぎるものは、その動きを妨げ

ネットばかりしてる人のスマホが壊れたとしたら、その通信手段を取り上げる

症状は偏り過ぎた側の、反対の極を実現させる。

それにより、今まで気付かなかった領域に目を向けて受け止めることになる。


見たものや、現象を受け入れる。

ただ、受け入れるだけ。まずはそれで十分。

それを否定してしまうから、問題が深くなる部分もあるのだと思う。

バランス・中庸・調和

争いや対立は、これらのキーワードがないから起こるのだと思う。

それは他者との対立だけでなく、自分の中にある

受け入れたくない自分自身との対立もしかり。

こんな時代だから

にっぽん古来からの文化や精神が大事だと思っています。

そこには大切な何かが込められていると思うので…

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