180°の変化を起こしたくて、noteを始めてみる☺
「1番生じやすいのは、180度の変化である」
臨床心理学者の河合隼雄先生の書籍『こころの処方箋』を読んでいたら、目に留まった言葉。
筆者によれば、自分を変えたいと思ったら、新たな風を吹かせてクルっと反転するのが1番楽なのだそうな。風が吹いて風見鶏がクルっと反転するように。
素敵な風を吹かせたい。
ちなみに...
筆者によれば、180°の変化は起こりやすいが故、1度起きた後に再び起こって元に戻ってしまうこともよくあるとのこと。でも、それは決して悪いことではない。
その経験を踏まえて、今までとは違う風を探し当てることができたなら、変化はだんだんと本物(自分にとって理想の変化ということ?)になっていく。
自分を振り返ってみると、24歳、大切な人とお別れした頃、その悲しみをバネにして180°の変化を起こしたんだろうと思う。でも、25歳、狂ったようにもがき生きていた頃に、勢い余って再び180°の変化を起こしてしまった様子( ;∀;)
だから、「そんなとき、自己嫌悪に陥りがちだよね」「その変化は決して悪いことではないんだよ」と、この本に教えてもらうことができて、心が軽くなった。
26歳、どんな風を吹かせていこうか...☺
コロナ禍で人と会う機会がなくなり、かといってオンラインで人に会うことも叶わない祖母。サポートいただく御心遣いは、彼女のような高齢の方の孤独をなくすために活かさせていただきます。