見出し画像

[衝撃]フォークダンスで踊った「マイムマイム」はシオニズムの歌だった!

衝撃!小学校でさんざん踊らされた「マイムマイム」はシオニズムの歌だった!!イスラエル民謡だと聞かされてたけど。20世紀につくられたもの。これもボイコットの対象にせねば。

マイムマイムは、ワルシャワ出身のユダヤ人の作曲家で、イスラエルの初代・音楽教育大臣をのちに務めたイマヌエル・プガチョフ・アミラン(1909-1993)が作曲。それにエルス・ダブロンという振付師が踊りをつけたのが1937年のこと。

「マイム」が「水」で「ベッサッソン」は「喜びのうちに」という意味。歌詞は、旧約聖書の「あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む」とのフレーズが使われている

乾燥した土地に暮らす人々が「恵みの水」に歓喜する情景は、パレスチナにユダヤ人の故郷を再建しようとする「シオニズム」において、「国家再建の喜び」を重ねた表現として捉えられている。

日本で普及したのは、第二次世界大戦後、GHQがフォークダンスを体育の授業に取り入れたのがきっかけであった。日本の学校教育を改革する時に指導に当たったのが、GHQ民間情報教育官ウィンフィールド・ニブロ(Winfield P. Niblo、1912~2007年)だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?